私たち4人はいつも一緒 ページ27
JM｢っわ……虫かぁ、なんだ｣
『え！虫……やだやだやだっっ』
JH｢A、うるさいって｣
『だってぇ……嫌なんだもん』
私の肩についていた、なんかよく分からない変な虫を手で払ってくれたオッパ
JH｢ほら、もういなくなったって｣
『ありがと…』
TH｢虫は怖くないって〜｣
『怖いよ』
TH｢そもそも、虫に何もされてないのに、虫だってきらわれたら悲しいよ？｣
『……、それは…そうだね』
普段そんな正当な意見言わないテテに言われると、何も言えない
TH｢ねー？だから、仲良くしようね。｣
手を出すように言われて素直にテテの前に手を出すと
TH｢まずは、この子から♡｣
『………………っっやぁぁぁぁぁぁ！！』
私の手のひらに置かれたのは、バッタ
バッタとこんにちはしちゃったよ
手に置かれた勢いで手をブンブン振りまくったから、バッタはもういなかった
『テテっ！』
TH｢バッタは何もしてこないって｣
『そういう問題じゃないじゃん』
TH｢えー僕分かんないや〜､｣
降参ポーズをとるテテに怒る気も失せる。
JH｢まぁまぁ、好きでも嫌いでもいいって……それより、公園行く予定でしょ？｣
そう言って、歩き出すオッパに3人でついて行く。その間もテテは虫は怖くないって、隣で話してくるけど、怖くないからなんだ。虫と言うものが苦手なんだから
JM｢ボール持ってきたけど、何して遊ぶ？｣
『ドッヂボール』
JH｢ボール鬼｣
TH｢サッカー｣
JM｢チームになったら、2対2だよ。少なすぎるでしょ｣
TH｢えーサッカーしたいのに｣
JM｢ゴールキーパーとかつけたら、1体1だよ｣
結局することになったのは、ボール鬼
チーム作ると、人数が少なくてつまらないと言う理由で、ドッヂボールとサッカーはなしになって、オッパのボール鬼になった
テテはよっぽどサッカーがやりたかったのか、ブツブツ言ってて逃げる気配が全くない
そんな彼の背中にボールを投げる
TH｢っわ……なに急に｣
『元気だしなって、ボール鬼楽しいよ』
TH｢まぁ、楽しくないわけじゃないし｣
『へへっ、じゃあ、鬼よろしくね！』
TH｢え。今当てたのって、Aが鬼だから！？｣
『それしかないでしょ？鬼がボール持ってるんだから笑』
TH｢もぉー｣
転がって行ったボールを小走りで取りに向かうテテはもう、笑顔になっていた
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1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。最後までお付き合い頂き、心から感謝します。バットエンドで終わるか終わらないか考えた末にこういった形で終わらせて頂きました。楽しんで読んで頂けて光栄です！たくさんのコメント本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。(^ ^) (2020年6月20日 7時) (
レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 完結お疲れ様です！！バットエンド的な終わり方をする作品結構少ないので、とても新鮮で最後まで楽しく読むことができました！次回作楽しみにしています！また会いましょう！ (2020年6月20日 1時) (レス) id: 63dc27dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。読んで頂けているようで、とても嬉しいです。度々コメントを残して下さって、本当に力になります。楽しんで読んで頂けてて、作者としてはこの上ない幸せです。ジミナァァァ……って感じですね(笑)これからもよろしくお願いします！ (2020年6月17日 21時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - ジミナテメぇぇぇぇ！！これから私はな！グクとのイチャラブ生活が待ってんだよ！邪魔をするなーーー！(訳もっとやれ) (2020年6月17日 21時) (レス) id: 63dc27dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。また、コメントをありがとうございます。読んでいただけて嬉しいです。グクはどうなるんでしょうか……、今後の展開も楽しみにして頂けたら幸いです。 (2020年6月17日 12時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1994 218 | 作成日時：2020年6月11日 22時
