満点の星空は輝いて ページ20
あれから時間は経ち、夕食も作って食べて、そのあとは各自のんびり過ごしている
なんかいつもと違う場所で生活すると、普段何してたっけって思う。スマホを弄ればいいんだけど、それはもう飽きちゃって、本も1冊読み終えてしまった。
ジミナは寝袋の準備をすると言って、無言で用意している
ナムジュンさんは本を何冊か持ってきていたらしく、2冊目を読んでいる。メガネをかけてる姿は初めて見るから、なんだか違う人みたい。こうやって見ると、やっぱりジンさんに似てカッコイイ……
テントの隅で本を読むナムジュンさんに見惚れてると、外にいたジョングクが帰ってきた。
『何してたの？』
JK｢外にシート敷いてきました｣
『シート？』
なぜシートを敷いたのか不思議に思って問いかけると、｢外行きましょ｣と言って、手を引かれてそのまま、テントから出る。
ジョングクは私の手を離して、敷かれているシートの上に寝転がった。その隣をトントン叩いて｢来てください｣って言われたから、大人しくその隣にお邪魔させてもらう。
『……っ、わぁぁ』
息を飲むほど美しい星空が広がっていた
空を遮るものが何もないこの場所は、星空を見るのには適しているって、隣でジョングクが教えてくれた。
無数の星が光り輝いていて、まるで私たちを包み込んでいるようだ
『……？』
星を眺めていたら、右手が温かくなるのを感じた
JK｢ヌナの手って意外と小さいですね｣
『……、どうしたの、急に…』
JK｢……ヌナって優しいですね｣
『前にも言ってたね､なにか欲しいものでもあるの？(笑)』
JK｢……
違います〜｣
その私の言葉に、少しだけ顔を曇らせたのは私の見間違いかな
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1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。最後までお付き合い頂き、心から感謝します。バットエンドで終わるか終わらないか考えた末にこういった形で終わらせて頂きました。楽しんで読んで頂けて光栄です！たくさんのコメント本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。(^ ^) (2020年6月20日 7時) (
レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 完結お疲れ様です！！バットエンド的な終わり方をする作品結構少ないので、とても新鮮で最後まで楽しく読むことができました！次回作楽しみにしています！また会いましょう！ (2020年6月20日 1時) (レス) id: 63dc27dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。読んで頂けているようで、とても嬉しいです。度々コメントを残して下さって、本当に力になります。楽しんで読んで頂けてて、作者としてはこの上ない幸せです。ジミナァァァ……って感じですね(笑)これからもよろしくお願いします！ (2020年6月17日 21時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - ジミナテメぇぇぇぇ！！これから私はな！グクとのイチャラブ生活が待ってんだよ！邪魔をするなーーー！(訳もっとやれ) (2020年6月17日 21時) (レス) id: 63dc27dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。また、コメントをありがとうございます。読んでいただけて嬉しいです。グクはどうなるんでしょうか……、今後の展開も楽しみにして頂けたら幸いです。 (2020年6月17日 12時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1994 218 | 作成日時：2020年6月11日 22時
