薄水色のテント ページ17
電車を乗り継ぎ、目的のキャンプ場を目指す。窓の外はだんだんと、緑が増えて、自然が溢れてくる。
JK｢ついた〜！｣
電車を降りて、少しばかり歩けばキャンプ場が目と鼻の先に見えてくる。
というか、ジョングクって出会いがないから、キャンプは嫌って言ってたような…………
まぁ、いっか
結局は楽しそうにしてるしね
NM｢久しぶりだなぁ………キャンプとか｣
『そうなんですか？』
NM｢あぁ…ジニヒョンと前はよくキャンプしたんだよ｣
｢ヒョンが張り切っちゃって｣と付け足して、思い出すかのように遠くを見つめるその姿に、儚さが滲んでいた。
JM｢じゃ、たてよっか｣
JK｢はーい｣
JM｢いや、待って？なに皆はそこでくつろいでるの｣
テントをたてるとジミナが言ったから、私はたてたことないし、邪魔だろうと思って木陰で休憩
ジョングクとナムジュンさんは、私の後に続いて木陰に涼みにきた
そんな私たちを見て、大きくため息を吐くジミナ
『分からないってー私は』
JM｢いや簡単だから｣
そうは言うけど、なんか意味がわからない
なんかワイヤーが何本かあるけど、どこに通すのか、さっぱりだ
ジミナに呼ばれたのは、何故だか私だけ
ジョングクとナムジュンさんは気持ちよさそうに、寝てる
なかなかテントが出来ないから、飽きたんだと思う
JM｢いや、どこさしてるの。ワイヤーはこっちだって｣
どこに通せばいいのか分からないワイヤーをここだろうと狙いを定めて、さしてみたら違ったみたい
JM｢これはここに通すんだよ｣
『ほぉ』
見様見真似でもう一本手に取って、通してみる
JM｢そうそう。それでこっちもやっといて｣
『わかった』
今度はちゃんと出来ていたようで、ジミナが優しく微笑んでくれた
そんなこんなで出来上がったテントはドーム型でメッシュ付きの薄水色のテント
なんか可愛いなぁ、テントって
自分にもテントがたてられて、内心舞い上がっている。寝ている2人を起こして、テントを見せれば
JK｢ちっさくないですか｣
NM｢すぐに壊れちゃいそうで……怖いなぁ｣
テントの不満を上げだす
これには私もジミナも落ち込んだ
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1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。最後までお付き合い頂き、心から感謝します。バットエンドで終わるか終わらないか考えた末にこういった形で終わらせて頂きました。楽しんで読んで頂けて光栄です！たくさんのコメント本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。(^ ^) (2020年6月20日 7時) (
レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 完結お疲れ様です！！バットエンド的な終わり方をする作品結構少ないので、とても新鮮で最後まで楽しく読むことができました！次回作楽しみにしています！また会いましょう！ (2020年6月20日 1時) (レス) id: 63dc27dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。読んで頂けているようで、とても嬉しいです。度々コメントを残して下さって、本当に力になります。楽しんで読んで頂けてて、作者としてはこの上ない幸せです。ジミナァァァ……って感じですね(笑)これからもよろしくお願いします！ (2020年6月17日 21時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - ジミナテメぇぇぇぇ！！これから私はな！グクとのイチャラブ生活が待ってんだよ！邪魔をするなーーー！(訳もっとやれ) (2020年6月17日 21時) (レス) id: 63dc27dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。また、コメントをありがとうございます。読んでいただけて嬉しいです。グクはどうなるんでしょうか……、今後の展開も楽しみにして頂けたら幸いです。 (2020年6月17日 12時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1994 218 | 作成日時：2020年6月11日 22時
