ヒリヒリ赤く染まるおでこ ページ16
JM｢ねぇ聞いてる？｣
『・・・、聞いてるよ』
JM｢じゃあ、僕が言ったことでいい？｣
『え、・・・』
JM｢聞いてたんだから、分かるよね？｣
『は、はい』
JM｢じゃ、決まりっ！
来週、キャンプね｣
『キャンプ・・・誰が？』
JM｢Aが僕と｣
『聞いてな｢聞いてるって言ったよね？僕の話｣・・・』
JM｢そんなに嫌？｣
『う・・・、ん、ううん！！！キャンプが嫌なんじゃなくて、やっぱり虫とかいるでしょ？』
JM｢あれ？虫嫌いだっけ、？｣
『嫌いだよ。昔から』
JM｢ふーん・・・
じゃあさ。いいテント用意しとくから、虫が入らないやつ｣
『そんなのあるの？』
JM｢探す｣
『もう、用意してたんじゃないの？』
JM｢それは返品しとく。今日届く予定だから｣
『なんかごめんね』
JM｢別に僕が誘ったんだし、そこは気にしないで｣
そんなこんなで、やってきたその日
『わーいい天気だね！キャンプ日和』
JM｢A、僕聞いてないよ｣
『え？』
JM｢あの2人も来るなんて｣
『あれ？言ってなかったっけ』
ジミナが見つめる視線の先には、変わらぬデカいリュックを背負った人とそれ以上にデカいリュック＋何を詰めてるのか気になるデカいバッグを手に持つ人
『ナムジュンさんに話したら、やっぱり自分も行きたいってお願いされたから、了承したの。ジョングクは・・・なんかナムジュンさんと待ち合わせしたところにいた』
JM｢何その "いた" って
ナムジュニヒョンのことは良いとして・・・ジョングガに限ってはおかしいでしょ｣
『私も思ったから、聞いてみたよ。なんでいるのかって・・・そしたら
JK｢僕抜きで楽しそうなことしようとしてるのは、お見通しだ！！です｣
ってドヤ顔で言われた』
JM｢それで納得したの？｣
『うん。ジョングクだし別にいいかなーって』
JM｢もう少し警戒心強めないと、Aの場合緩すぎるよ。｣
『・・・っいた』
JM｢そういうとこ｣
悪戯な笑顔で2人の元へ歩いていくジミナ
デコピンされたおでこがヒリヒリする
警戒心とこれがなんの関係があるっていうのか
『意味分かんないの』
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1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。最後までお付き合い頂き、心から感謝します。バットエンドで終わるか終わらないか考えた末にこういった形で終わらせて頂きました。楽しんで読んで頂けて光栄です！たくさんのコメント本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。(^ ^) (2020年6月20日 7時) (
レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 完結お疲れ様です！！バットエンド的な終わり方をする作品結構少ないので、とても新鮮で最後まで楽しく読むことができました！次回作楽しみにしています！また会いましょう！ (2020年6月20日 1時) (レス) id: 63dc27dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。読んで頂けているようで、とても嬉しいです。度々コメントを残して下さって、本当に力になります。楽しんで読んで頂けてて、作者としてはこの上ない幸せです。ジミナァァァ……って感じですね(笑)これからもよろしくお願いします！ (2020年6月17日 21時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - ジミナテメぇぇぇぇ！！これから私はな！グクとのイチャラブ生活が待ってんだよ！邪魔をするなーーー！(訳もっとやれ) (2020年6月17日 21時) (レス) id: 63dc27dcf0 (このIDを非表示/違反報告)
1994218(プロフ) - ほのかさん» ほのか様。また、コメントをありがとうございます。読んでいただけて嬉しいです。グクはどうなるんでしょうか……、今後の展開も楽しみにして頂けたら幸いです。 (2020年6月17日 12時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1994 218 | 作成日時：2020年6月11日 22時
