【ヒプマイ】特務課少女の異能力【文スト】

7話 ページ8

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「 姉さん、ボードゲームは得意ですか？！ 」









しんみりとした空気を破ったのは、意外にも三郎くんだった 。








ボードゲーム.......得意っちゃ得意かな 。









作戦参謀は、得意じゃないとね 。元だけど 。









『 得意だよ 』






「 何をやりますか！？ 」






『 んん、じゃあチェスでもどうかな？？ 』









はい、と元気よく返事をした三郎くんはトタトタものを取りに行った 。









一郎くんも二郎くんも、アニメの話をしていた 。









今度、一緒に見ようかなあ 。









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『 チェックメイト。









ふふ、また私の勝ちだね 』






「 Aさん、強いんですね..... 」








ちなみに、5連勝中である 。









三郎くんも、口を開いて、目をぱちぱちさせていた 。









「 も、もう一度お願いします！！！ 」








『 もう遅いんだから、そろそろ寝ないと.....ね？




また明日、オセロでもやろう？ 』









渋々頷いた三郎くんに、にこりと微笑む 。








その後、私はパソコンを開いた 。









行人さんたちの情報を得るために 。









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