久しぶりの ページ41
ウニョク:よし！花瓶見に行こう！
A:本当に大丈夫？
ウニョク:大丈夫だけら！
A:でも…
私は思わずウニョクの髪を見てしまう…
ウニョク:帽子被るから
染める時間が無かったと、少し金髪に近い明るい色な髪の毛…
A:分かった！
私は着替え…
ウニョク:久々のデートだね
私より嬉しそうに言うから
なんだか、大丈夫かな？って悩んでたのがバカらしくなった
A:そうだね！
玄関を出るとすぐに自然と手を繋いできた
そうだ…
ウニョクがSUPER JUNIORって知らない時は
何も思わずにこの幸せが当たり前だったんだ…
ウニョク:どうしたの？笑って
A:幸せだなって…ありがとう。私を嫌いにならないでいてくれて…
ウニョク:ありがとう。僕を信じてくれて。
まだ、玄関を出ただけだと言うのに
既に楽しくて仕方がない
ウニョク:花瓶って…どこに売ってるの？
A:そう言われたら…色々見て回ろ！
ウニョク:そうだね。今日は時間あるし！
一度は泣きながらウニョクの後ろ姿を見送った道を今二人で歩いてる
久しぶりのデート…
やっぱり帽子なんて被っていても…
スタイルのいいウニョク…
以前と同じで彼を見る人もいる
A:相変わらずもてオーラは健在だね！
ウニョク:何それ？
A:SUPER JUNIORとか関係なく、ウニョクを振りかえる人が多いなぁって！
ウニョク:そうかなぁ？
自覚…なかったんだ…
A:普段から視線のある生活だからなのかもねぇ…あっ！本屋だ！寄ってもいい？
ウニョク:相変わらず、本大好きですだねぇ！
私の真似をする
ウニョク:いいよ！寄ろう！
本屋に入ると私は平気で一時間以上は滞在してしまう
そんな私に「まだ？」なんて文句も言わないで
不機嫌な顔も全くせずに付き合ってくれる
私が少し高めの位置にある本に背伸びをし手を伸ばすと
スッと手が伸びてきて取ってくれる
自分が興味がありそうな字を見つけると読み方を聞いてきたりと
たかが本屋でさえ私達には立派なデートスポットになるのだ
A:……よかったのに
ウニョク:まだ言ってるの？
あれも、これも欲しい私がどれを買うか悩みだしたら
ウニョクが全部レジに持っていき会計までしてくれ
A:だって、すごい額だよ？本だけで…
ウニョク:本を読んでる姿のAが好きだって言ったじゃん！
だからって…
ウニョク:いいから！次いこ！
久しぶりのデート
一番楽しんでるのはウニョクだ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優勇 | 作成日時：2020年1月20日 3時
