初めまして ページ34
私はウニョクに連れられて
昨日と同じライブ会場へ
ただ違うのは
裏から入っていったって事だ
ウニョク:こちらになりまぁす
楽しそうに案内してくれる
A:ねぇ、さすがに手は離さない?
ウニョク:なんで?
A:何でって…今から皆さんの所に行くんでしょ?
ウニョク:そうだけど。大丈夫だよ、誰も気にしないよ
ウニョクは気にしないかもしれないけど
私は気にするんだけどなぁ…
諦めて連行される
ウニョク:ここだよ!さ、どうぞ!
ウニョクは戸を開け
私に先に入るように誘導する
え?私が先に?
緊張しながら入ると
すぐにウニョクも入ってきて
ウニョク:おはようございます。Aを連れてきたよ!
その一言で、メンバー始め、スタッフも一斉に見てきた
ヒッ!
皆見てる!
ウニョク:ちょっと、そんなに見たらAが怖がるから
そう言って抱きついてくる
ドンヘ:やっと会えた!
あっ…電話をしてきてくれた人だ
ウニョク:はい、A挨拶して
え!挨拶?
A:は、初めまして…Aと言います。お仕事中、お邪魔してすみません。
ドンヘ:僕とは初めましてではないけどねぇ!
ウニョク:は?何で?
ドンヘ:二人の秘密だよねぇ〜!
か、可愛い…
ウニョク:A…顔…
A:えっ!
ウニョク:何で紅くなるの…
A:紅い?!嘘っ!
ドンヘ:ウニョクより、僕がいいってぇ!
そんな冗談にウニョクは楽しそうに反応して
ウニョク:そんなわけないだろう!
って、ドンヘさんに飛びかかっていった
シンドン:いつもああだから、気にしないで!
シンドンさんがそう言いながらやって来た
シンドン:僕達の名前と顔、覚えたんですよね?
A:は、はい。
シンドン:僕は誰でしょうか?
A:シンドンさん…
シンドン:当たりでぇす!
次から次に違うメンバーも
私は誰でしょうかクイズを
私が答えると
皆喜んでくれる
ウニョク:はい、皆並んで!
ウニョクがそう声をかけたら
皆横に並び
ウニョク:初めまして!僕達は
SJ:SUPER JUNIORです!
お決まりのポーズに台詞を
A:凄い!ありがとうございます。
感動してしまった…
私にだけの挨拶に…
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作者名:優勇 | 作成日時:2020年1月20日 3時