What time is it now?【VICTON】 (ページ5)

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頼みたいことページ5

「頼みたいこと…ですか？」

「うん。」

「私で良ければなんでも頼んでください！」

「じゃあお言葉に甘えて。

…A、俺らの家政婦になってくれない？」

…私が……家政婦？！

「か、か、家政婦だなんて…

私、そんな仕事した経験ないんですけど…」

「経験とか無くてもどうでもいいんだよ。

家政婦という名の"同居人"だから。」

「…ん？…つまり？」

「つまり、事務所には家政婦って通しとくけど

Aは何もしなくていい。」

「え…？ちょっと意味が…。」

私がスンウオッパの言葉に戸惑っていると

寝転んでたハンセオッパが私の目の前に来て

「一緒に住まない？ってことだよ」

って言って、

なぜか私のほっぺを両手で挟んでぷにぷにした。

待って。状況がイマイチ掴めない。

セジュニオッパに抱きつかれてることも、

ハンセオッパにぷにぷにされてることも、

一緒に住みたいって言われてることも。

なんだこの状況！？

「ダメ…かな？」

そんな寂しそうな目されても困りますよ、

スンシギオッパ！

「…なんで私なんですか？」

私がそう聞くと、

ビョンチャニオッパが

「キヨウォだから！」

って答えた。

………ビョンチャニオッパ。

ビョンチャニオッパのキュンキュンフレーズは

破壊力やばくてキュン死する可能性大なの

自覚してますか……。

すると、ビョンチャニオッパの

キュンキュンフレーズに乗っかったスビナが

「Aヌナ、ノムキヨウォヨ」

なんてキヨウォな笑顔で言うから、

「もうっ、わかりました。

……一緒に…住みます。」

って言っちゃいました。

それが後々、あんなことになるとも知らずに。