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今日は… ページ29
そうして、昨日と同じように
スンシギオッパと後片付けをして、
お風呂に入って、出て、
他には誰もいないリビングで
またオッパに髪を乾かしてもらう。
「で、誰に付けられたの」
「えっと…」
「俺も付けていい？」
「えっ、あ、その…///」
「ふはっ、チンチャキヨウォ〜」
そう言って頭を撫でるオッパ。
「からかわないでよ」
「ミアネミアネ。ㅋㅋ」
笑いながらだけど、
ちゃんと髪を乾かしてくれる。
「オッパ髪乾かすの上手いよね」
「そう？」
「うん」
「やー、なんか照れる。ㅋ」
「照れて照れて〜ㅋㅋ」
「うるさい。ㅋㅋ」
そんな話をしていると、もう髪は乾いたようで、
スイッチを切る音がした。
「あ、今日はオッパの部屋だよね？」
「うんー」
「オッパの部屋初めて〜」
「そうだね〜」
洗面所にドライヤーをしまいに行く
オッパに着いて行き、
二人で鏡に向かって歯磨きをする。
「新婚夫婦みたい」
私がそう言って笑うと、
顔が少し赤くなったオッパ。
「オッパまた照れた〜ㅋ」
「うるさい」
「怒んないでよオッパ」
「怒ってない」
そんなことを話して歯磨きを終え、
スンシギオッパの部屋に入った。
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作者名：はんはんせ x他1人 | 作成日時：2017年2月15日 0時
