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捌拾玖話 ページ43

霧島side

『玄弥くん居ないね』

甘「そうねぇ…。どこに行っちゃったのかしら?」

玄弥くんの部屋の襖を開けてみたが誰も居なかった。おにぎりだけ置いていこうかな

隠「甘露寺様。」
「まもなく刀が研ぎ終わるそうです。最後の調整のため、工房の方へ来ていただく…」

甘「あらー、もう行かなきゃいけないみたい」

どうやら蜜璃の刀が終わるようだ。さすが鉄珍様。

鉄穴森さんの方はまだかな?まぁゆっくり待つか。すぐ終わりそうだし。

炭「お気なさらず!お見送りします」

甘「いいのよ。多分深夜発つことになるから」

炭「いや、でも…そうですか…。うーん…」

『炭治郎…』

炭治郎はこうやって会える日は無いと思っているのかもしれない。

甘「炭治郎くん。」

「今度また生きて会えるか分からないけど頑張りましょうね。貴方は上弦の鬼と戦って生き残った。これは凄い経験よ」

「実際に体感して得たものはこれ以上ないほど価値がある。五年分、十年分の修行に匹敵する。今の炭治郎君は前よりももっとずっと強くなってる」

「甘露寺蜜璃は竈門兄妹を応援してるよ〜」



蜜璃はニコーっとつきそうな笑顔でそう言った。

そうだ。上弦の鬼は柱3人分の強さを持っている。それを柱でもない隊士が倒したんだ。

炭治郎は…否、炭治郎達はほかの隊士とは比べ物にならないほど強くなっている。

甘「それにもし会いたくなったらAちゃんの屋敷においで!私よく遊びに行ってるから!」


『私の屋敷ってもうなんなんだよ()』

多分あんなに柱が集まるのは私の屋敷以外無いよ。
あ、お館様のお屋敷があった。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
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トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!(人 •͈ᴗ•͈)そう言って貰えて嬉しいです😊 (10月17日 13時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - トマトさん» 遅れてすみません!待ってましたー!この作品その場の状況やキャラの心情が分かりやすくかいててめちゃ読みやすいですー! (10月17日 10時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!😭✨日曜日にいっぱい更新しますのでそれまで待っていてくれますか‪…?( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀  )‬ (10月11日 18時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 続きが早くみたいです!!めちゃめちゃ面白いです!! (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:トマト | 作者ホームページ:https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...  
作成日時:2023年10月11日 1時

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