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捌拾捌話&番外編 ページ42

霧島side

炭「玄弥はまだ来ないですね…。本人と少しでも話せるといいんですが…。」

炭治郎は食べ終わったのか玄弥を待っているようだ。

甘「あの子来ないみたいよ。全然食事しないって里の人が話してた」

『なんか持ってきてるんじゃない?』

誰かに聞いたけど、世の中には体に異常をきたすものがあるらしい。
例えば牛乳が嘔吐、下痢、じんま疹を起こすとか。

まぁ詳しくは知らないけど。

玄弥くんもそんな感じでなんかあるから持ってきてる可能性もある。

炭「…大丈夫かな。後で握り飯でも持っていこう。」

甘「そうね!そうしましょう!」

『まぁ、梅干しとかなら大丈夫か』

炭・甘「???」

───
──

炭「甘露寺さんはなぜ鬼殺隊に入ったんですか?」

甘「ん?私?恥ずかしいな〜」

玄弥くんがいる部屋まで歩いている途中、炭治郎は蜜璃に話しかけた

あれ、確か蜜璃が鬼殺隊に入った理由って…

──

『ねぇ、蜜璃』

甘「はい!なんですか?」

『蜜璃が鬼殺隊に入った理由って?杏寿郎から聞いてるけど、家族は無事なんだよね確か』

甘「あ、えっと…実は──」

──

甘「添い遂げる殿方を見つけるためなの!!」

炭「…。」ポカーン

甘「やっぱり自分よりも強い人がいいでしょ女の子なら!」
「守って欲しいもの!わかる?この気持ち。男の子には難しいかな?」

『…炭治郎、大丈夫。私も聞いた時同じ気持ちだったから。』

私は固まっている炭治郎の頭を優しく撫でた

…うん。でもね、蜜璃にはもう伊黒小芭内っていうネチネtん"ん"
良い人がいるから。
ただ蜜璃が気づいてないだけだから。
────
『無一郎、私彼氏出来たからあまり屋敷には来ないで』

時「え…?かれ…し?」

『うん。彼氏。』

時「そ、そんな…」

『まぁ、嘘だけど』

時「…え?」

『今日はえいぷりるふーるって言って、午後12時までは嘘ついていい日らしいよ。』

時「じゃあ、彼氏居ない?」

『居ないよ。』

時「これからも屋敷に泊まってもいい?」

『全然構わないよ』

時「よ、良かったぁ…」

───
エイプリルフールって大正時代にあったんですかね🤔

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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
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トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!(人 •͈ᴗ•͈)そう言って貰えて嬉しいです😊 (10月17日 13時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - トマトさん» 遅れてすみません!待ってましたー!この作品その場の状況やキャラの心情が分かりやすくかいててめちゃ読みやすいですー! (10月17日 10時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!😭✨日曜日にいっぱい更新しますのでそれまで待っていてくれますか‪…?( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀  )‬ (10月11日 18時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 続きが早くみたいです!!めちゃめちゃ面白いです!! (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:トマト | 作者ホームページ:https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...  
作成日時:2023年10月11日 1時

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