伍拾弐話 ページ5
Aside
あの後私は義勇と別れ、任務先へ向かった。
若い人が夜に姿を消すらしい。
既に行方不明になっている人達は助かる可能性が低いが、また被害者が出る前に片付けなければ
『と、言うことで、この辺で行方不明になっているらしいから着物に着替えて歩きます』
着いてから情報を集め、情報を繋げてみた結果、自分を囮にしなくてはいけなくなった。
み「大丈夫カヨ」
『大丈夫大丈夫。気づかれたら気づかれたで倒せばいいし。刀は羽織で隠すから。』
柱になる前はこういうやり方でどうにかしてたから何とかなるはず
み「ソウカヨ」
────
───
──夜
夜…というより深夜かな?
私は着物姿で日が昇っていた時に来た道を歩いている。
あたりはものすごく暗い。人も居ない。
?「こんばんはお嬢さん」
道を歩いていると、後ろから少し低めの声が聞こえた
『…こんばんは。何か用ですか?』
?「いえ、この頃お嬢さんくらいの歳の人が次々と姿を消しているので少し心配で…」
『人が消えているのですか?でもどうして?』
間違いない。この人…いや、こいつは鬼だ。
人に化けているが、気配が人じゃない。
?「それは…強くなるためなのだよ!」
鬼はそういうと元の姿に戻り、襲いかかってきた。
『…霧の呼吸 壱ノ型 霧分身』
鬼「(なんだこれは!?何も見えない!)…!?」
ゴトッ
『終わり。さっさと地獄に行ってね』
鬼「(いつの間に!なんだこいつは…!今迄殺してきた奴らと…)」
いやぁ、ホントなら3日くらいかけてやることが一日で終わっちゃったよ。
屋敷に戻って報告書を書いて寝るか。
────
霧島はチート枠に入るんじゃないかってくらい強いです。
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トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!(人 •͈ᴗ•͈)そう言って貰えて嬉しいです😊 (10月17日 13時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - トマトさん» 遅れてすみません!待ってましたー!この作品その場の状況やキャラの心情が分かりやすくかいててめちゃ読みやすいですー! (10月17日 10時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!😭✨日曜日にいっぱい更新しますのでそれまで待っていてくれますか…?( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ) (10月11日 18時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 続きが早くみたいです!!めちゃめちゃ面白いです!! (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トマト | 作者ホームページ:https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...
作成日時:2023年10月11日 1時