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捌拾参話 ページ37

霧島side

夕方

結局鋼鐵塚さんも無一郎も見つからなかった。

いや、まぁ鋼鐵塚さんはほぼ諦めてた。

だって追いかけられそうだし。怖いよ。

それで今は蜜璃と温泉に入ってる。


甘「この温泉お肌ツルツルになるからいいわねぇ〜」

『ね〜』

とっても気持ちい

屋敷のお風呂もいいけど、やっぱり温泉よ。


"ありがとうございました!!"

どこか聞いたことのある声がやまびことなってこっちに聞こえた。

誰か来たのか

甘「Aちゃん、感謝のやまびこが聞こえたわ!誰か来たのかしら?なんだかどきどきしちゃう」

『かもね。それにしても大きな声だ』

甘「でもちゃんとお礼が言えるのはいい事よ!」

『それもそうだね』

そろそろ出ようかな。暑いし

───

甘「温泉気持ちよかったわ〜!」

『だねぇ。体の疲れも全て取れた気がする』

私と蜜璃はあの後温泉から出て宿に向かっていた。

さすが効果が沢山あるだけある。

でも性格の歪みとか失恋って本当なのかな

…実弥とかこれでピカピカにならないかな(ド失礼)

甘「あら?あそこに誰か居るわ!さっきのやまびこの子かしら?おーい!」

蜜璃がトサカ頭の人を見つけ声を掛けに行ってしまった。

え、誰。

…隊士?いや隊士か。ひょっとこのお面付けてないし。

甘「初めまして!こんにちはぁ、大きいねぇ〜。甘露寺蜜璃です!」
「なんの呼吸使うの?何歳ですか?」
「名前なんて言うの?」

?「…」

すごい。無反応。いや、待て。よく見ると汗ダラダラだ。

『…蜜璃、行くよ。ごめんね、トサカくん。』

甘「え、ちょ、Aちゃん!」

まだ質問し足りない蜜璃の手を軽く引っ張ってトサカくんから離れさせた

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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
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トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!(人 •͈ᴗ•͈)そう言って貰えて嬉しいです😊 (10月17日 13時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - トマトさん» 遅れてすみません!待ってましたー!この作品その場の状況やキャラの心情が分かりやすくかいててめちゃ読みやすいですー! (10月17日 10時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!😭✨日曜日にいっぱい更新しますのでそれまで待っていてくれますか‪…?( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀  )‬ (10月11日 18時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 続きが早くみたいです!!めちゃめちゃ面白いです!! (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:トマト | 作者ホームページ:https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...  
作成日時:2023年10月11日 1時

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