捌拾壱話 ページ35
ＮＯside
『相変わらず温泉の匂いがすごいなぁ』
霧島は食後、隊服で里を走っていた。
かれこれ1時間は走っている。
霧島はお舘様に休むよう言われた。
そう、言われたのだが、休むことを忘れているのだ。
何せ7年、つまり14の時からほぼ休まず鬼を倒しているせいでじっとするのが苦手だそうだ。
日が出ている時が休む時だと体が覚えてしまったのがいけない。
その結果、昼と夜が逆転している。
鬼殺隊士あるあるか霧島だけか。
『他にも知ってる人居ないかな。あとは怖いけど鋼鐵塚さんにも会いたいな。怖いけど』
霧島は少し震えながら2回も言った。
どれだけ怖いんだ。というかどれだけ刀折った。
『確か無一郎も里に居たはず…。もう寝てるかな。』
寝るには早すぎるだろう。
いや、14だとこのくらいなのか。
そんなことはどうでもいい。まず早く寝ないのか。
そろそろ戻らないと刀届くぞ。まぁまだ時間はかかりそうだが。
『よし、戻ろう。眠くないけど寝ないと多分怒られる』
普通柱を叱れる人は居ないが、柱になる前はほぼ常連だった霧島は刀鍛冶の人達からしたら妹のような存在のようだ。
だからこそ刀鍛冶の人は叱れる。
決して舐められているわけじゃない。
────
読者の皆様お久しぶりでございます
ストックが無くなったのと、テストで更新できませんでした…。申し訳ありません💦
「何度目かの愛想笑い【切島鋭児郎】」はストックが完結まであるのでそちらは普通に更新していました
ここからまた原作を入れるので多分そこまで遅れることはもう無いとは思いたいです。
もしまた遅れたらごめんなさい😢
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トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます！(人 •͈ᴗ•͈)そう言って貰えて嬉しいです😊 (10月17日 13時) (
レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - トマトさん» 遅れてすみません！待ってましたー！この作品その場の状況やキャラの心情が分かりやすくかいててめちゃ読みやすいですー！ (10月17日 10時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます！😭✨日曜日にいっぱい更新しますのでそれまで待っていてくれますか…？( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ) (10月11日 18時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 続きが早くみたいです！！めちゃめちゃ面白いです！！ (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トマト | 作者ホームページ：https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...
作成日時：2023年10月11日 1時
