頭の中は霧でいっぱいです 弍【時透無一郎】 【鬼滅の刃】

漆拾肆話 ページ27

Aside


嘴「つまり俺は不死身ってことだ！！」

何を思ったのか伊之助くんは意味のわからないことを言い出した。


いや不死身じゃねえよ



後「いや違うだろ。馬鹿じゃねーの」



思ったことを隠さんが言ってくれた。

す「キャーやめてください〜」

嘴「誰が馬鹿だコノヤロー！！」

が、口を隠してるやつを伊之助くんに引っ張られてしまった

『こら、伊之助くんも怪我してるんだから大人しくしなさい』

嘴「うっせー！青髪女！」



青髪女…。



まぁ事実か

後「おまっ！霧柱様になんてこと言ってんだ！ｲﾃﾞﾃﾞ」

ア「そうですよ！それにあなたは毒も効きづらいけど、薬も効きづらいから気をつけなさいってしのぶ様に言われたでしょ！！すぐ忘れるんだから」

『あー事実だから青髪女でも別いいよ。それよりもしのぶに言われてるなら尚更安定にしてな。怒られるよ』

嘴「うるせーな！引っ張んじゃねーよチビ！！」

ア「なんですって！！対して変わらないじゃないのよ！！」



さて。どうしようか



カナヲも何か言ってるし



そろそろぶっ叩いてでも止めるしか無いのか



そう思った私は伊之助くんに近づこうとした



その時。



栗「炭治郎寝たから静かにして！」



『マジか。ごめんね』



カナヲがちゃんと声出したの初めてじゃない？



後でしのぶに報告だ



嘴「あー！！またこいつ昏睡した！」



ア「縁起の悪いこと言うんじゃないわよ」



『2人とも、静かに』

嘴「う"…」

ア「すみません…」



仲良いのはいいことだけど病人が寝たから静かにしないとね

───

伊之助を表す文字が伊黒さんと被ってました
すみません💦

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