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伍拾話&大正コソコソ噂話 ページ3

時透side

『ちょっと嫌だな…』ボソッ

時「え?」

嫌ってなんだろう。

僕はAの隣に居たから聞こえたけど…

もしかして甘露寺さんが僕のことを好いていることかな

でもあれは誤解だったことをちゃんと説明してるし…

もしかして他になにか勘違いしてるのかな

それで嫉妬してたり…は無いか。

今度聞いてみようかな

────
──

Aside

数日後──

3人でのお泊まり会が無事?終わり、何日か経った今、私は蝶屋敷に来ている。

というのも炭治郎とその仲間が機能回復訓練を終わらせ、任務に行くとの知らせが来た為会いに行くことにしたのだ。

炭「あ!A姉ちゃん!」

『おー、炭治郎久しぶり。前は顔を出せなくてごめんね』

炭「いや、大丈夫だ!それよりもタラの芽のおひたし美味しかったよ!ありがとう」

そういうと炭治郎はめちゃくちゃいい笑顔を見せた

この笑顔はずっと変わらないなぁ…

ナデナデ

炭「え!?」

『ん?あぁ、ごめんごめん。最後遊びに行った時のことを思い出してさ』

どうやら私は無意識のうちに炭治郎の頭を撫でていたようだ。

というのも最後、竈門家に遊びに行った時に炭治郎の頭をめちゃくちゃ撫でたから。

炭「い、いや、大丈夫!ただ撫でられることに慣れてなくて…。」

『そういえばそうだったね。俺は長男だから!で撫でられることはあまりなかったもんね』

炭「うっ…」

炭治郎は長男だからって撫でられたりするのを時々拒んでいた。

それでも無理矢理撫でてたけど。

─────

煉「Aの屋敷には何度か行ったことがあるが、どの日にも必ず時透少年が居るぞ!」

伊「俺の時も必ず居る。」

胡「私の時も居ますね。屋敷はどうしたんでしょうか?」

宇「俺らん時も居るな〜。噂によっちゃあ屋敷を返してAと暮らすらしいが」

伊・胡「「は?」」

宇「怖っ!お前らその顔で鬼倒せるんじゃねぇの」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
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トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!(人 •͈ᴗ•͈)そう言って貰えて嬉しいです😊 (10月17日 13時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - トマトさん» 遅れてすみません!待ってましたー!この作品その場の状況やキャラの心情が分かりやすくかいててめちゃ読みやすいですー! (10月17日 10時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!😭✨日曜日にいっぱい更新しますのでそれまで待っていてくれますか‪…?( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀  )‬ (10月11日 18時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 続きが早くみたいです!!めちゃめちゃ面白いです!! (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:トマト | 作者ホームページ:https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...  
作成日時:2023年10月11日 1時

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