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肆拾玖話 ページ2

時透side


僕がお風呂に入っている間、甘露寺さんとAは恋バナというものをしていたみたい。

それで僕がAを好いていることを知っている甘露寺さんが聞いてくれたらしいんだけど、Aは甘露寺さんが僕のことを好きだと勘違いしてしまったようだ。

甘「ほんとにごめんなさい!」

で、僕達が固まっている間にお風呂に行ってしまったAが居ない今、僕は甘露寺さんに土下座されている

Aの屋敷に2番目によく来る伊黒さんに見られたら色々終わるんだけどなあ

時「いえ、大丈夫です。後でちゃんと説明するので」

甘「うぅぅ…ホントにごめんなさい…」

時「大丈夫ですから、顔を上げてください」

でもびっくりした。あんなにAは気づかないなんて。

あ、説明したあとどうしよう。

多分僕がAを好いていることバレるよね

まぁその時はその時で言ってしまおう。

────
──

Aside

『ふぅ…温まった』

お風呂から上がり、部屋の襖を開けたら蜜璃と無一郎が正座してこっちを見ていた

『…なんで2人はそんなところで正座してるの?』

甘「あ、えっと…」

時「A、さっきの誤解。」

『へ?』

無一郎によると、蜜璃は別に無一郎のことが恋愛的な意味で好きという訳では無いらしい。

ていうことは私の勘違いか

『そういうことだったんだね…。ごめん、勘違いしてた』

甘「いいのよ!私が勘違いさせるような聞き方をしたのがいけなかったんだから!」

うーん…ということは無一郎のことが好きな子は他に居るということかぁ…


『ちょっと嫌だな…』ボソッ

時「え?」

あれ…なんで嫌だって思ったんだろ

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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
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トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!(人 •͈ᴗ•͈)そう言って貰えて嬉しいです😊 (10月17日 13時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - トマトさん» 遅れてすみません!待ってましたー!この作品その場の状況やキャラの心情が分かりやすくかいててめちゃ読みやすいですー! (10月17日 10時) (レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!😭✨日曜日にいっぱい更新しますのでそれまで待っていてくれますか‪…?( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀  )‬ (10月11日 18時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 続きが早くみたいです!!めちゃめちゃ面白いです!! (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:トマト | 作者ホームページ:https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...  
作成日時:2023年10月11日 1時

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