頭の中は霧でいっぱいです 弍【時透無一郎】 【鬼滅の刃】

肆拾捌話 ページ1

Aside

無一郎がお風呂に入ってる間蜜璃と恋バナというものをしているのだけど、何故か無一郎のことを聞かれた



……もしかして蜜璃は無一郎のことを…!?

これはやばいな…。

小芭内にバレたら切腹しそうで怖いよ

蜜璃と色々話していたら襖が開いた

時「何話してるんですか？」

『…あー無一郎ハヤカッタネ』

時「…なんで目合わせてくれないの？」

『ナンノコトカナ』

さっきの話もあり、少し気まずくなった私は無一郎とできるだけ目を合わせないようにした

だが、気づいた時には私の目線の先には無一郎がいた


時「ねぇ、こっち見てよ」

どうやら私は無一郎に頬を掴まれ、無理矢理目線を合わせられたらしい。

少し痛い

甘「(キャー！ももももしかしてここで接吻しちゃうのかしら！？)」

『…ふいひろう、ひょっといひゃいからはなふぃて《無一郎、ちょっと痛いから離して》』

時「離したらまた目合わせないでしょ」

『ひゃあひゅるめて《じゃあ緩めて》』

時「…分かったよ」

あ、なんだ。普通に離してくれるのね

時「で、なんで目合わせてくれなかったの」

『…蜜璃が無一郎のこと好きかどうか聞いてくるから？』

甘、時「「え」」

『ん？』

あれもしかしてこれ聞いちゃいけないやつだったのかな

というか2人固まってるよね。

…この隙にお風呂入っちゃお

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