頭の中は霧でいっぱいです【時透無一郎】 【鬼滅の刃】

弍拾伍話＆大正コソコソ噂話 ページ27

Aside

産「炭治郎の話はこれで終わり。下がっていいよ。そろそろ柱合会議を始めようか」

はぁ…やっと始まる

次の休みに炭治郎達に会いに行こうと思ってたのになぁ…
今何してるんだろ…兄さん達に会ってるかな

胡「でしたら竈門君は私の屋敷でお預かりいたしましょう」ﾆｯｺｰ

『それが一番いいね。重症だし。』ﾆｺﾆｺ

甘「(2人とも可愛いわ！)」

炭「えっ？」

胡「はい！連れていってください！」

隠「前失礼しまァす！」

『わぁ…あとで金平糖あげよ』

あんなに頑張ってくれてるんだし…ね？

産「では柱合会議を…」

炭「ちょっと待ってください！！」

…嘘でしょ…

炭「その傷だらけの人に頭突きさせてもらいたいです！絶対に！」

隠「黙れ！！黙っとけ！」

炭「禰豆子を刺した分だけ！！絶対に！」

炭「頭突きなら隊律違反にならないはず…」

隠「黙れ！！指はがせ！早く！！」

あーあ…こりゃ隠が可哀想

…ん？

『無一郎…？』

炭「はぶぇ」

あ

時「お館様のお話を遮ったらダメだよ」
『無一郎それお館様のお庭の石だから割らないで』
時「ごめん。」

『ん。あと炭治郎もお館様のお話を遮っちゃダメだよ。次やったら強制的に眠らせるからね』

隠「もっ申し訳ございませんお館様」
隠「時透様…霧島様…」

あれ絶対鼻水ベチャベチャだよね。
隠を怖がらせるつもりは無かったんだけどなぁ…私は。

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大正コソコソ噂話

煉「Aはとても足が早い！！宇髄にも余裕で追いつくくらいにな！！」

『でもすごい疲れるんだよねぇ』

宇「おい、それ嘘だろ。いつもこっち向きながら笑顔で走ってんじゃねぇか」

『えへ』

宇「可愛くねー…」

煉「あまりそんなこと言わない方がいいぞ、時透少年が飛んでくるからな！」

宇「怖!あいつなんなんだ…」

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