検索窓
今日:72 hit、昨日:113 hit、合計:25,696 hit

番外編(記憶戻り済) ページ23

時透side

Aのカラスから手紙を貰った。





手紙には"今すぐ私の屋敷に"




と。





Aから手紙が来ることなんて無いから愛の告白かと思ったけど(?)、なんか下克上みたいなのが来た。






僕なにかしたのかな




─────
────
───

ガラガラ

時「A、言われた通り来た…よ」
















『誕生日おめでとう、無一郎』

柱「「「「「「「「おめでとう!/ございます」」」」」」」」










時「…」

『む、無一郎?どうしたの?』

固まった僕を心配したのかAが近づいた

ガバッ

『わっ』

時「ありがとうございます」

僕はAに抱きついて礼を言った

前迄は自分の誕生日なんてどうでもよかった。

でも今は違う

柱の人たち、大好きな人に祝ってもらえるんだから



───
──



時「もうお腹いっぱい」

『蜜璃くらい食べてたんじゃない?』

時「さすがにそれは無いと思うけど…。」

Aの手料理を食べ終わったあと僕とAは縁側で涼んでいた。

ちなみに言うとほかの柱は酔っ払って爆睡

Aはお酒強いらしい。


顔も赤くない

酔っ払って畳の上で伸びてる人達より飲んでたのに



甘露寺さんと胡蝶さんは入浴中。





僕と同じ未成年だからお酒飲めないし




『そういえばどうだった?しょうとけぇき』




時「うん。甘くて美味しかったよ。あんなに大きいお菓子初めて見たかも」





『よかったよかった。』











時「…ねぇ、A」

『ん?』

時「来年も祝ってね」

『勿論。死ぬまで祝うよ』

時「ありがとう」









鬼が居る以上いつ死ぬかなんて分からない。



だけどこの約束を果たすために僕は生きてやる

─────

無一郎Happybirthday!!!
遅れてゴメンネッッ

それと!読者の皆様!お陰様で「頭の中は霧でいっぱいです」が109位にランクイン&ユーザーランキングに載りました!
占ツクを初めて5年、初めてこんなすごいことが起きてトマト爆発しそうになりました…。
ありがとうございます😭✨
これからも「頭の中は霧でいっぱい」をよろしくお願いします!

弍拾弐話→←弍拾壱話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
105人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます!😭✨ (10月11日 18時) (レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - うわあああ好き。むいむいの言動の全てがもうすき。 (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:トマト | 作者ホームページ:https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...  
作成日時:2023年6月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。