弍拾壱話 ページ22
Aside
不「分かりませんお館様、人間ならば生かしておいてもいいが、鬼は駄目です。承知できない」
実弥はそういうとまた自分の腕を傷つけた。
炭「!?」
見たことない炭治郎からすると本当に意味のわからないことしてるよね。
甘「(え？え？何してるの何してるの？お庭が汚れるじゃない…！)」
後で血付いた石洗っとこうかな。
汚いけど。
不「お館様…！証明しますよ俺が鬼という物の醜さを！」
産「実弥…」
『ったく…。』
何お館様を悲しませるようなことしてんのさ
後でなんかやってもらお
不「オイ鬼！飯の時間だぞ！喰らいつけ！」
『あ、』
実弥はそういうと私の後ろにあった箱を奪い、箱に血が落ちるようにした。
しかも炭治郎の真横で
あの位置は先程実弥が箱に刀を刺した所。
厄介だな…。
実弥はとても珍しい血、稀血の持ち主だ。
鬼が1番食べたがる血を持つ人間。
それに禰豆子はずっと人を喰わずしていた。
加えて実弥に刺されたということもあり、食べたい筈だ。
・
『……禰豆子…絶対襲うなよ。』
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トマト(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» ありがとうございます！😭✨ (10月11日 18時) (
レス) id: 05f1c6c0dc (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - うわあああ好き。むいむいの言動の全てがもうすき。 (10月11日 15時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トマト | 作者ホームページ：https://twitter.com/uratuku_tomato?t=mmEEDZyCeO3uAqq9NPnxeg&s=09...
作成日時：2023年6月1日 1時
