頭の中は霧でいっぱいです【時透無一郎】 【鬼滅の刃】

拾漆話 ページ18

Aside

不「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつかィ」
「一体全体どういうつもりだァ？」

甘「(不死川さん！また傷が増えて素敵だわ！)」

『…はぁ…』


隠「胡蝶様申し訳ありません…」

胡「不死川さん勝手なことしないでください」

甘「(しのぶちゃん怒ってるみたい…！カッコイイわ！)」

不「鬼が何だって？坊主ゥ」
「鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ？そんなことはなァ…」

…やばいな…。ちょっと止めに入らなくちゃ

不「ありえねぇんだよ馬鹿がァ！！」

『禰豆子！』

鬼になってしまったと言えあれは許せない…。

悲「霧島、少し落ち着け…。手から血が垂れている…。」


『ｯでも…』

悲「…霧島はキレると手と足が出る…。それは霧島自身も何が起きるか分からない…」

『……分かりました…』

最悪だ…

隠「あっ…」

『…ん？』

！？いつの間に…！

炭「俺の妹を傷つける奴は柱だろうがなんだろうが許さない！！」

不「ハハハハ！そうかい。よかったなァ！」

今のうちに実弥に近づくか

冨「やめろ！もうすぐお館様様がいらっしゃるぞ！」

不「！」

よし…今だ…！

ｺﾞﾝｯ

ﾄﾞｻｯ

『っと…』

甘「ブフッ」
「すみません…」

『禰豆子…大丈夫、私だ。覚えてるか分からないけどAだよ…』

良かった…。

私は炭治郎が実弥に頭突きをして倒れた瞬間実弥から禰豆子が入っている箱をとった。

炭「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ！」

不「テメェェ…。霧島もどういうことだァ！ぶっ殺してやる！」

『ﾊｯやれるもんならやってみなやってみなよ』

と…一応時間稼ぎにはなった感じかな

「お館様のお成りです！！」

？「よく来たね。私の可愛い剣士たち」

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