頭の中は霧でいっぱいです【時透無一郎】【鬼滅の刃】 (ページ17)

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拾陸話ページ17

名前)side

宇「話が地味にぐるぐると回ってるぞアホが」
「人を喰ってないこと、これからも喰わないこと、口先だけでなくド派手に証明してみせろ」

『…炭治郎には申し訳ないけど、そうだね。で、禰豆子は何処にいるの？』

胡「今は隠の方に預かってもらっていますよ」

『そっか。教えてくれてありがとう』

あーまた禰豆子と遊びたいな…。
でももう昼には遊べないよねぇ…

時「ねぇ、A、あの鳥なんて言うの」

『ん？あれ多分鶯だと思う』

知らないけど()

ていうかホント急だね

時「ありがとう」

『いーえ』

甘「(Aちゃんと無一郎くん可愛いわ！！！姉弟みたいね！)」

そういばずっと気になってたけど、炭治郎と禰豆子のことは御館様把握してるはずだよね

『そういえばお館様はこのこと把握してない訳無いよね。あそこで禰豆子の頚を斬らずここに連れてきたということは何かしらあるはず。それなのに私達で勝手に処分しちゃいけないと思う』

炭「A姉ちゃん…」

『だからお館様がいらっしゃるまで待った方がいいよこれ』

お館様は炭治郎と禰豆子をどうするつもりなんだ…？

炭「妹は俺と一緒に戦えます！鬼殺隊として人を守るために戦えるんです！だから…」

？「オイオイ、何だか面白いことになってるなァ？」

隠「困ります！不死川様！どうか箱を手放してくださいませ！」

…なるほどね…。あの箱に…

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