頭の中は霧でいっぱいです【時透無一郎】【鬼滅の刃】 (ページ11)

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拾話＆大正コソコソ噂話ページ11

Aside

屋敷に泊まった無一郎と御館様の御屋敷まで走って行った。

でも急に柱合会議なんていつぶりなんだろ？
まぁそんなことは置いておいて、鬼を連れた隊士がどのくらい強いか気になるな

あとは久しぶりにしのぶや蜜璃に会いたいな。
一緒に甘味処行きたい。

『っと…着いた…。』

色々考えていたら御屋敷に着いた。

えっと…今いる柱は…

宇「よ！またお前ら一緒に来たんだな〜」

煉「よもやよもや！相変わらず仲が良いようで何よりだな！」

甘「Aちゃーん！無一郎くーん！久しぶりね〜！」

胡「Aに時透くん、お久しぶりです。」

悲「A…走ってきたのはいいことだが、少し髪がボサボサだ…南無南無…」

伊「昨夜は助かった。今度はとろろ昆布を作ってくれ」

冨「……」

『お久しぶりでございます。皆さん一斉に話すのはやめてください。私聖徳太子じゃないのでしのぶと蜜璃と悲鳴嶼さん以外聞き取れませんでした。』

…実弥以外は来てる感じかな？

っとあれが鬼を連れた隊士？

顔が良く見えない。
でもあの羽織…どこかで…

ｻｯｻｯ

『……無一郎、髪を整えてくれるのは嬉しいんだけど、急にはやめてね。』

時「…ごめん」

無一郎は急に私の後ろ髪を触ったのだ

うーん心臓に悪い

甘「(無一郎くん…！！本当にAちゃんのことが好きなのね！！！可愛いわ！)」

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大正コソコソ噂話

甘「無一郎くんはAちゃんのことが大好きで、非番の時は一緒にお出かけしてるみたいよ！可愛いわ〜！」

時「でも全然気づかないんですよね。」

伊「あいつは鈍感だからな。遠回しにやってもダメだ。」

時「結構やっているんですけどね…」

甘「どんなことをしてるの？」

時「えっと…口に何か付いてたらとってそのまま食べたり、髪を直してあげたり、A方向音痴だから迷わないように手を繋いだり…」

甘、伊「「…(私達/俺達ではどうにもならないわ…！どうしましょう！/どうすればいいんだ)」」

伊「…………それはあいつがいけないな」

時「もうこの際押し倒せばいいですかね」

甘「きゃー！早すぎる気もするけどいいと思うわ！」

伊「あいつの鎹鴉に突っつかれるからやめておけ」