目立ちたくないんです、 (ページ3)

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なんでこうなった、、、

？「なあなあ！！名前なんてゆうの！！」

『 … 』

？「あ！！俺の名前は日向翔陽！！隣の席だな！！よろしく！！」

『 …よ、よろしく』

んおおおお″ なんでだあああああ開始早々隣の席のやつがこんないかにもコミュ力の塊！！！！みたいなやつだなんてええええ！！！！！

てゆうかさっきから結構スルーしてるのにも関わらず凄いグイグイ話しかけてくるんですけどなにこの子スゴいメンタルどうなってんの私だったら１回無視されただけでも心が折れちゃうガラスのハートなのに

日向「なあ！お前の名前は？？？」

また話しかけてきたああああお願いだからソっとしといてええ君声が大きいからさっきから凄い注目浴びてんだよ～～目立ちたくないんだよ～～察して(願) てゆうか自己紹介なら後ですると思うよ？？？！！！どんだけ私の名前知りたいのよ

『 …えっと、遙瀬A 、』

日向「 A ！！！いい名前だな！！！」

『え』

まじかこの人初対面でいきなり名前呼びかビックリしすぎて変な声出たわこのヤロしかもそんなキラキラした笑顔で呼ぶから思わずキュンときちゃったよ

『日向くん？凄い元気だね』

日向「日向でいいよ！そう？あ、そういえばA何部入るか決めた？」

『決めてないかな、日向は？』

日向「よくぞ聞いてくれた！！！俺はねバレー部！！」

『そうなんだ、でもバレーボールって背が高い人がやるイメージだけど日向はそうでもn … あいやごめん！！そうゆう意味じゃなくて！！そんな落ち込まないで！！！！』

日向「やっぱそうだよな、でも俺は烏野の小さな巨人にっ！！！」

『 … 小さな巨人？』

先生「 HR始めるぞ～～」

小さな巨人´ってなんだろう。でもあれだけ目輝かせながらバレーの話してたから凄いすきなんだなって思いながらも先生の話に耳を向けた