57 ページ7
HR終了のチャイムと同時に
職場体験先のプリントが配られる
緑谷｢星海さんはどうするの？ヒーロー達は星海さんが雄英の生徒だって知らないよね……｣
心配そうに緑谷くんが聞いてきた
星海｢そうなんだよね……うーーん…｣
相澤｢あ、星海、この後職員室にこい｣
教室から出ていこうとしていた相澤先生から呼び出される
緑谷｢きっと職場体験の話じゃないかな？
行ってらっしゃい！｣
そう言って笑顔で見送ってくれた緑谷くんに手を振り職員室に向かう
相澤｢お前にはエンデヴァーヒーロー事務所からの指名が来ている｣
星海｢え、エンデヴァーから！？！？｣
目玉が飛び出るかと思った
相澤｢大丈夫だ。お前が雄英の生徒である事も知っているNo.2ヒーローからの指名なんてそう簡単に貰えるもんじゃない。頑張ってこい｣
星海｢はい！！ありがとうございます！｣
エンデヴァーからの指名……普通なら絶対に貰えないだろう。
貴重な体験だ。
よし……！！
私はその場で
職場体験先の紙にエンデヴァーヒーロー事務所と記入し、先生に提出した
★
芦戸｢みんなはどのプロ事務所に行くか決めた？｣
峰田｢オイラはMt.レディ｣
蛙吹｢峰田ちゃん、ヤラシイこと考えてるわね｣
峰田｢違うし……！！｣
星海｢お茶子ちゃんは決めた？｣
麗日｢うん！バトルヒーローガンヘッドのとこ！｣
緑谷｢え、ガンヘッドって……ゴリゴリの武闘派じゃん！！麗日さんがそこに！？｣
麗日｢うん！指名来てた！｣
緑谷｢そうなんだ……僕はてっきり13号先生みたいなヒーローを目指しているのかと｣
麗日｢最終的にはね、でもこの間の体育祭で思ったんだ！
強くなればそんだけ可能性が広がる！
やりたい方だけ見てても見聞狭まる！っと！｣
星海｢お茶子ちゃん……かっこいい…｣
麗日｢えへへ、そんなことないよ。
ところでAはどうするん？｣
緑谷｢そう、相澤先生の話なんだった？｣
星海｢実は……エンデヴァーから指名が来てまして…｣
緑谷／麗日｢｢え、エンデヴァー！？！？｣｣
2人の言葉が重なる
星海｢う、うん……なんか、私が雄英高校の生徒である事は知っているらしい……No.2ヒーローだから先生たちも事情を伝えてたのかな？
とりあえず事務所の方にも秘密にしてもらえてるらしいから頑張ってくるよ｣
緑谷｢凄い！エンデヴァーからの指名なんて…｣
麗日｢うん！！お互い頑張ろ！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月 - またやるのを楽しみにしています (2021年8月30日 23時) (
レス) id: 5ca45dddad (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - syami328さん» ありがとうございます！亀更新でほんとに申し訳ないです‥！ (2020年9月1日 16時) (レス) id: e15ab9f0b7 (このIDを非表示/違反報告)
syami328(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (2020年8月26日 22時) (レス) id: 578d40b24d (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - もーりーふぁんたじーさん» うわ、ほんとだ…すみません！ご指摘ありがとうございます！！書き直しますね！はい！絡ませる予定です！リクエストありがとうございます！とても嬉しいです！ (2020年3月25日 22時) (レス) id: bcf68133dd (このIDを非表示/違反報告)
もーりーふぁんたじー - 轟君は冷たい蕎麦、じゃなくて、暖かくない蕎麦って言うよ！あと、敵(死柄木)との絡みが見たい！ (2020年3月25日 21時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らっきょ | 作成日時：2019年10月6日 22時
