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僕はなんとなく、ここにいない方がいい気がして
気を利かせて言ってみた
星海｢え、ありがとう！じゃあ、カフェオレお願いします！｣
轟｢ありがとな、じゃあ、、りんごジュースで、、｣
轟くん、りんごジュース飲むんだ、、
かわいい、
思わず口走りそうになる
すると星海さんも同じことを思ったのだろう
ニヤニヤと笑っていた
それにつられて僕も口元が緩む
轟くんは僕らがニヤついているのが、
不思議だったのか
こてんっと首を傾けた
それを見て笑いそうになるのを堪え、
僕は2人に行ってくるねと声をかけ、病室を出た。
★
轟side
緑谷が飲み物を買いに行ってくれている今が俺はチャンスだと思った。
早くエンデヴァーのところに戻って職場体験したいなー、と笑う
A。
轟｢A…、、｣
おれは、Aの名前を呼ぶ
星海｢ん？なあにー？あ、初めて轟くんに名前で呼ばれたね、嬉しいな｣
そう言って目を細めて微笑むA
なんで、今まで思い出せなかったのか
俺は意を決して言う
轟｢…おれのこと、覚えてねえのか、、？｣
驚いた顔をする星海
星海｢覚えてないって...何を？｣
轟｢俺たち、小さい頃よく遊んでいたよな？｣
眉間に皺を寄せるA
星海｢人違いじゃない？？私、小さい頃は...
小さい頃ってあれ、私何してたんだっけ...
お父さんとお母さんは？あれ、、私なんで、、｣
突然Aは頭を抱え出す
轟｢！？お、落ち着け！！｣
過呼吸になるAの肩を抱き、
深呼吸をさせようとするがAはパニックになる
轟｢くそ…！！！｣
俺は急いでナースコールを押し、
看護士が駆けつけるまで、Aの名前を呼び続け肩をさすり続けた。
★
医者｢うん、もう大丈夫だ、呼吸も落ち着いてるし、このまま寝かせておこう｣
駆けつけた医者が、テキパキと処置を行い、
落ち着いたAはさっき寝てしまった。
俺は自分のせいだと俯いていた。
医者は俺の肩を軽く叩き、
医者｢君のおかげで重症にならなくて済んだ
ありがとう。
アイドルと学業の両立、忙しくて疲れていたんだろう
君のせいじゃないよ、さあ部屋に戻りなさい｣
俺は言われるがままに自室に戻る。
さっきの取り乱し方、
明らかに尋常ではない
本当にただのストレスか？
幼い頃、一緒に過ごしていた女の子はAじゃないのか？
続く (更新停止中)
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月 - またやるのを楽しみにしています (2021年8月30日 23時) (
レス) id: 5ca45dddad (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - syami328さん» ありがとうございます！亀更新でほんとに申し訳ないです‥！ (2020年9月1日 16時) (レス) id: e15ab9f0b7 (このIDを非表示/違反報告)
syami328(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (2020年8月26日 22時) (レス) id: 578d40b24d (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - もーりーふぁんたじーさん» うわ、ほんとだ…すみません！ご指摘ありがとうございます！！書き直しますね！はい！絡ませる予定です！リクエストありがとうございます！とても嬉しいです！ (2020年3月25日 22時) (レス) id: bcf68133dd (このIDを非表示/違反報告)
もーりーふぁんたじー - 轟君は冷たい蕎麦、じゃなくて、暖かくない蕎麦って言うよ！あと、敵(死柄木)との絡みが見たい！ (2020年3月25日 21時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らっきょ | 作成日時：2019年10月6日 22時
