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轟side
飯田...兄貴がやられてからのお前が気になった
恨みつらみで動く人間の面なら知っていたから
そーゆー顔した人間の視野がどれほど
狭くなるかも知っていたから
以前のままの俺だったら職場体験で親父の所を
選ぶなんて絶対になかった
許したわけじゃないし許すつもりもない
ただ、奴がＮｏ．2と言われている事実を
この目と体で受け入れるためだった。
どれだけクズでもＮｏ．2と言われるだけの判断力と
行動力は認めざるを得なかった。
簡単な事だったんだ。
簡単な事だったけど見えてなかった。
轟「緑谷！！！」
緑谷「くっ、、、こいつさっきまでと動きが全然！！」
ずっとヒーロー殺しを引き付けてくれていた
緑谷が切り付けられる。
飯田「やめてくれ、も、、う僕は...」
弱々しく飯田が呟く
轟「くっ、、、やめて欲しけりゃ立て！！」
緑谷が倒れ込み、また動けなくなってしまう
ヒーロー殺しがこっちに向かって来る。
おれが、、、飯田、お前に言える一言
轟「なりてえもんちゃんと見ろ！！！！」
近づいて来たヒーロー殺しに左の炎を向けるが避けられ、
距離を縮められた。
目の前で刀が振り下ろされる
一瞬もうダメだと思った
その時
星海「轟くん！！！！」
轟/緑谷/飯田「！！！！！」
星海が上から降ってきてヒーロー殺しが振り下ろそうとした
刀を遠くに蹴りとはず
緑谷「星海さん！？」
星海「危ないところだったね！！間に合ってよかった」
俺の方を振り向き
ほっとしたかのような顔で、
ふわりと笑った彼女は、すぐに俺の腕を見てぎょっとした
星海「大丈夫！？腕痛いよね？
ここまでよくがんばったね？」
まるで小さい子供に向けて言うような口振りでそう言う彼女
ああ、、、、
この顔よく知ってる...
まるで花が咲いたかのように優しく笑う笑顔も
コロコロ変わるこの愛らしい表情も
こんな時に思い出すなんてな...
思わず涙が溢れ、視界がぼやける
星海「え！？泣くほど痛い！？」
轟「ちげえ...これはその嬉し涙だ」
俺は思わぬ再会に溢れた涙を手の甲で拭う
ヒーロー殺し「お話中悪いけど、よそ見は禁物だぜ
お嬢ちゃん」
轟/緑谷「星海！/星海さん！！」
ヒーロー殺しは
今の間に新たに隠し持っていた刀を取り出し、
背後から星海を刺そうとした。
しかし
星海「あなたこそよそ見は禁物よ？」
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月 - またやるのを楽しみにしています (2021年8月30日 23時) (
レス) id: 5ca45dddad (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - syami328さん» ありがとうございます！亀更新でほんとに申し訳ないです‥！ (2020年9月1日 16時) (レス) id: e15ab9f0b7 (このIDを非表示/違反報告)
syami328(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (2020年8月26日 22時) (レス) id: 578d40b24d (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - もーりーふぁんたじーさん» うわ、ほんとだ…すみません！ご指摘ありがとうございます！！書き直しますね！はい！絡ませる予定です！リクエストありがとうございます！とても嬉しいです！ (2020年3月25日 22時) (レス) id: bcf68133dd (このIDを非表示/違反報告)
もーりーふぁんたじー - 轟君は冷たい蕎麦、じゃなくて、暖かくない蕎麦って言うよ！あと、敵(死柄木)との絡みが見たい！ (2020年3月25日 21時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らっきょ | 作成日時：2019年10月6日 22時
