66 ページ18
？｢あ、こんにちは…！｣
�牴境瓩慮気剖遒唄鵑辰討�た彼女はこちらを見ると笑顔で、だけど少し不思議そうな顔で挨拶をした
轟｢こんにちは、お前コイツの友達か？｣
？｢そうです！すみません…彼、稽古の時間なのにいなくなっちゃって｣
その子は�牴境瓩法△癲次�と怒りながら言った
コイツ…ほんとにガキか？多分5歳くらいだろう
口調と年齢が合ってねぇ……
轟｢稽古？2人で？何のだ｣
あえて何も知らないフリをして聞いてみる
小轟｢ヒーローになるための修行だよ…｣
暗い表情で答えたのは�牴境�
星海｢彼のお父さん、プロヒーローなの。私たちを最高のヒーローにする為にいつも稽古してくれるんだけど、、、ちょっと厳しくて｣
小轟｢ちょっとじゃない……朝から晩まで修行修行…自分の叶えられなかった夢を押し付けて｣
下を向いて俯きながら悔しそうに�牴境瓩�言う
轟｢……｣
この頃の俺は兄弟と関わる事を禁止され、毎日毎日修行漬けの日々を送っていた
苦い記憶……
思い出すだけで腹が立つ
知らないうちに俺は、苛立っていたのが顔に出てたのかもしれねぇ
？｢私のお父さんとお母さんもね、プロのヒーローなんだ。
でも今は遠くにいるから彼のお家で預かってもらってるの。それで稽古まで付けてもらってるんだ〜
毎日辛いけど、2人で乗り越えてみんなを守れるヒーローになりたいの｣
自分に言い聞かせるようにそう言って笑うコイツの笑顔は眩しくて穢れを知らないという感じだ
小轟｢あのね、このお兄さんもプロのヒーローなんだよ｣
彼女の言葉で元気が出たのか、明るい表情に戻った�牴境瓩聾世辰�
？｢そうなの？凄い！｣
小轟｢ね！さっきのもう1回見せてよ｣
？｢さっきの？｣
小轟｢あのね、さっき凄い技を見せてくれたんだ！僕の個性と似てるんだよ！｣
？｢そうなの！凄い！お兄さん見せて｣
見せて見せてと言いながらキラキラした目を向けてくるコイツらを断れるはずもなく
轟｢……分かった｣
？/小轟｢やったーーー！！｣
俺は渋々承諾する
さっきのはたまたまだが、同じ要領でやれば大丈夫だろう……多分
失敗してコイツらをガッカリさせないように
轟｢……ふぅ｣
深呼吸をしてまず頭ん中にイメージする
よし
まず、炎を出す
その炎を氷結させる。今度は城じゃなくて氷の結晶で。
よし、出来た
小轟｢うわぁぁあ｣
？｢きれー……｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月 - またやるのを楽しみにしています (2021年8月30日 23時) (
レス) id: 5ca45dddad (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - syami328さん» ありがとうございます！亀更新でほんとに申し訳ないです‥！ (2020年9月1日 16時) (レス) id: e15ab9f0b7 (このIDを非表示/違反報告)
syami328(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (2020年8月26日 22時) (レス) id: 578d40b24d (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - もーりーふぁんたじーさん» うわ、ほんとだ…すみません！ご指摘ありがとうございます！！書き直しますね！はい！絡ませる予定です！リクエストありがとうございます！とても嬉しいです！ (2020年3月25日 22時) (レス) id: bcf68133dd (このIDを非表示/違反報告)
もーりーふぁんたじー - 轟君は冷たい蕎麦、じゃなくて、暖かくない蕎麦って言うよ！あと、敵(死柄木)との絡みが見たい！ (2020年3月25日 21時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らっきょ | 作成日時：2019年10月6日 22時
