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5. ページ7

「姉さん。」

『ひゃい、、、、』
オーラがすごいなぁ((
こんな密室空間(車内)で迫られる姉の気分にもなってくれ()

「そんなの6年も音信不通な姉がいきなり目の前に現れた俺の気分にもなってくれ。」

『エスパーか????』
てかなんで6年ぶりの姉が分かったんだ????

「姉さんの考えていることは大体わかる。」

なんだこのルナティック弟!!!
優秀すぎる!!

『冴ちゃんほんっっと大きくなって、、、、お姉ちゃん感激。てかドイツにいたんじゃないの?』
私が家を離れた時はドイツにいたはず、、、、、

「パスポートが切れたから帰ってきた」

『なるほど?じゃあまた離れ離れってことかぁ、、、』

ギュッ

『ピャッ』


「ずっと、、、、ずっと会いたかった、、、、」


『私もだよ。』

同じくギュッと抱き返す
まぁ、一切弟たちには連絡入れてなかったからなぁ、、、、


『あ、そういえば凛ちゃんとはよくやっている?覚えられているか怪しいけd』



「あいつの話をするな。」


『お、おう、、、、、』


何かあったんだろうけど触れない方が吉な気がする(本能)
抱きしめる力がジワジワと強くなる
あちょ意外と痛い

『ま、まぁ?何があったかは分からないけど冴ちゃんは冴ちゃんで頑張ってくれればお姉ちゃん嬉しいよ。』


「ッッ!!、、、、、ほんと、姉さんは変わんねぇな。」

フッと笑う顔が良すぎて目が潰れそう


『冴ちゃんがこう甘えるのも変わんないねぇ?』

昔も寝れないって一緒に寝たっけ。



「、、、、、うるせぇ。」


耳が赤いの見えてるよ?

『かっっっわいい弟だなぁ!!ほんと!』


写真をパシャパシャ撮る
オタクの連射力舐めるなよ、、、!

「、、、、、、、撮るな。消せ」


『へへへ。やだね。あ、RlNE交換しない?』


「する。」

上手く話を逸らして写真を消されるのを回避する


「これか?」


『うんそうそう!え。さささささ冴ちゃん、今もサッカーしてる、、、?』

冴ちゃん追加した途端に、知り合いかも?にすっっごい名前見えたんだが?サッカー全然知識ない私でもわかるレベルの。しかも複数。

「あぁ。今は新世代世界11傑だ。」


『し、しんせだいせかいじゅういっけつ、、、?』

やっっべわかんねどしよ。



「まぁ、姉さんサッカーからっきしわかんねぇよな。」



『し、失礼な!これから知る予定ですぅ!!』


ブルーロックで働くから強制的に知ることになるけどね!!!
そう伝えると目を見開いて驚いてくれた。

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作者名: | 作成日時:2023年4月11日 0時

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