忍たま達に色々な事してみた！１０

続き ページ37

黄昏甚兵衛


「痛みも伴うのか」

武器や盾になるとはいえ

貴女の血から生み出されている事に変わりはない

彼はそっと貴女の手を取ると

自分の服を切り裂き

傷口をそれで縛り止血する

“すまないな”






雑渡昆奈門


「これ以上は……」

まだ足りないと

更に自分の身体を傷つけ

血を流す貴女に彼は止めに入る

大量に血を流す貴女を抱え

彼は“もういい”と一言だけ呟いた

貴女はその言葉に安心したように眠りについた






諸泉尊奈門


「血を流すほど強くなるのか」

関心する彼だったが

重要な事に気づいた

だが気づいた頃には

敵は倒され貴女も苦しそうに胸を押さえていた

駆け寄れば血が至る所から溢れ出していた

“……ごめんｯ”






山本陣内


「銃……!?」

赤く染まる文字は

銃へと変わり発砲する

ありえない光景に

彼は目を見開く

“凄いやつが仲間になったな……”






高坂陣内左衛門


「しっかりしろ！」

焦るあまり

血を流す事に必死になっていた貴女

敵を倒しホッとしたのもつかの間

頭を押さえ倒れ込む

彼はそんな貴女に叫ぶが

声はほとんど届いていない

彼は青ざめ震える手を無理矢理力を入れ

走り出した









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


難しいよ……



語彙力が……






芥川さんかっこよかったな〜←

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