忍たま達に色々な事してみた！１０

続き ページ35

潮江文次郎


「やるからには本気でいくぞ」

勝負となると本気になる彼

貴女はそれに答えようと

必死になって練習をする

いざ本番

緊張して少し震える足を

合図と共に動かした






立花仙蔵


「なんで私がこんな事しないといけないんだ」

そう言いつつ

貴女と自分の足を結ぶ

内心は貴女との距離が近くなるというのに

照れているだけなのだ

“さっさと行くぞ”






七松小平太


「いけいけどんどーん！」

計り知れない彼の体力

そしてスピード

到底合わせる事など出来ず

半ば引きずられている

……ムリ←






中在家長次


「焦るな」

相手に抜かれる焦りから

足を出すタイミングが早くなる

彼は優しくそう声をかけると

貴女に合わせ

1歩1歩ゆっくりと歩き出す






食満留三郎


「足、キツくないか？」

紐が緩めば転けやすくなる為

少しキツめに結ぶ

彼は貴女を見上げそう尋ねる

大丈夫だよと声をかければ

“よし”と気合いをいれた

きっと相手が文次郎だからだろうな






善法寺伊作


「いてて〜、ごめん〜」

小石に躓いたり

紐が解けるなど

小さな不運が重なり

ついには転けてしまう

申し訳なさそうに眉を下げる彼に

貴女は笑顔を見せ彼の手を取る

大丈夫、もうちょっとだから頑張ろ

文○トのホーソーンと同じ異能緋文字でキャラとその同級生達を後半の夢主が敵の攻撃から守ってみた (2、3年、タソガレドキ)→←二人三脚してみた (上級生)

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