忍たま達に色々な事してみた！１０

同夢主が怪我したキャラを姫抱きして保健室まで運んでみた (上級生) ページ32

轆轤様リクエスト

¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯

平滝夜叉丸


「お、降ろしてくれ///」

まさか彼女に

姫抱きされると思っていなかった彼は

抵抗出来ずに

顔に手を当てされるがままに

身体を預けた






綾部喜八郎


「普通逆でしょ……」

貴女も彼と同じで

幾らか怪我をしているはず

だがそんな素振りを一切見せず

彼を軽々抱き歩き出す






田村三木ヱ門


「あ、歩けるから！」

足を軽くかすっただけなのだが

貴女は彼を姫抱きにし

傷に響かない程度に走り出す

彼は必死に降りようと藻掻くが

走ってる中降りられる訳もなく

渋々といった表情で貴女の首に腕を回した






浜守一郎


「恥ずかしい///」

忍たまたちに見つからないように

隠れながら医務室に向かいはしているが

恥ずかしいものは恥ずかしんだと

耳まで赤く染めた






斉藤タカ丸


「僕も一応男なんだけどな」

そう言う彼だが

大怪我をしたのも事実

貴女は駄目だと彼を降ろす事なく

歩き続けた






久々知兵助


「こんな姿誰かに見られたら……」

周りをキョロキョロと見渡す彼を

貴女は落ちないようにしっかりと押さえる

それでも暴れる彼に

貴女は仕方ないと彼を背負った

“違う……そうじゃないんだ”






尾浜勘右衛門


「イケメン過ぎるでしょ」

貴女とて怪我をしているのにも関わらず

その痛さを感じさせない表情に

彼はトキメキを覚える

恥ずかしい気持ちはあるが

貴女の姿に少しだけならと身体を寄せた






竹谷八左ヱ門


「大丈夫だから降ろして」

足首を痛めた彼を

姫抱きにするも

彼は降りようと貴女の身体を押す

そんな彼を貴女は心配そうに見つめる

その視線に気づいた彼は

渋々動きを止め貴女に身体を預けた






不破雷蔵


「ぼ、僕重いから、ね？」

どうにかして降りようとするが

貴女は彼の言葉に聞く耳を持たず

学園へと足を速める

次第に彼も諦めたのか

抵抗する事なく黙り混んで下を向いていた






鉢屋三郎


「男の恥じだ……」

女であり

自分の彼女である貴女に

姫抱きにされ大きなため息をつく彼

貴女はそんな彼に首を傾げながら

急がないとと走り出した

続き→←続き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す