忍たま達に色々な事してみた！１０

続き ページ17

潮江文次郎


「……今度出かけないか？」

光な粒のように

消えてしまいそうな貴女を

彼は引き止める

貴女は嬉しそうに頷くと

彼の手を弱々しく握った






立花仙蔵


「可愛い事言うな」

貴方が傍に居てくれたらそれでいい

なんて言う貴女に

彼はどこか幸せそうだ

貴女のためなら

どんなに苦しくとも傍にいよう






七松小平太


「ドキドキするとどんな気持ちになるんだ？」

脈打つ貴女の鼓動は

どうしてこんなにも速いのか

彼は不思議そうに首を傾げる

それはね

胸が苦しいくらい幸せになれるんだよ






中在家長次


「ココがか？」

そう言って自分の胸に手当てる彼

彼が褒めてくれた時

好きと言ってくれた時

愛してくれた時

いつだって貴女の心は何度も震えた

きっと貴方もすぐにわかるよ






食満留三郎


「もっと震わせてやろうか？」

その言葉に貴女の心は波打った

すると彼は

貴女の髪をくしゃりと撫で

“なんてな”と笑ってみせた






善法寺伊作


「僕はいつも震えっぱなしだよ」

貴女のコロコロと変わる表情

そんな姿に彼の胸は

幸せで埋め尽くされる

これも全部貴女が傍に居てくれるから

彼は貴女の頬をそっと撫でた






黄昏甚兵衛


「もっとこっちに来い」

彼に腕を引かれ

恥ずかしそうに俯く貴女に

彼は“こうすると幸せなんだろ”と耳打ちする

貴女は赤くなった顔を隠すように

彼の胸に顔を埋めた






雑渡昆奈門


「もう少しこのまま」

腰に回された彼の手には

どこか力がこもっていて

どこか子供のようだった

貴女は彼の背中に腕を回すと

暖かいそう口にした






諸泉尊奈門


「今日は素直だな」

貴女がそう言い

彼を後ろから抱き締めると

少し驚いたように彼は肩を震わした

背中から伝わる貴女の鼓動は速く

彼は回された腕に手を添えフッと笑った






山本陣内


「照れんなって」

言ってみたはいいものの

恥ずかしくなり

物陰に隠れる貴女

彼はそんな貴女を見つけ

頭を撫でた

“傍にいてくれるんだろ？”






高坂陣内左衛門


「可愛い天使だな」

笑顔を見せる貴女は

まるで天使の羽がついたかのように

ふわふわとしていた

腕にすっぽりと埋まった貴女に

彼は優しくキスを落とした









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なんかちょいちよい意味不明な文があるな、うん←

これはマズいぞ←




というかこの曲懐かしいな〜

昔よく踊ってたな〜




久々に踊るか！！

｢涙が零れたあなたに触れてさよなら忘れて生きていたい惨めなまま｣と言ってみた (上級生、タソガレドキ)→←｢アナタといられるそれだけで電子のココロ震えるの｣と言ってみた(上級生、タソガレドキ)

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