忍たま達に色々な事してみた！８

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川西左近


「ま、牧之介が延びてる……」

目をくるくると回し

延びている牧ノ介を

彼と見下ろす

“僕の彼女凄すぎ”






池田三郎次


「女がそんな事するな」

頭を軽く小突かれ

説教を食う

だが本当は

貴方に危ない事はさせたくないといった

彼の思いがあった






能勢久作


「どこで覚えたんだ……」

授業では習った事ない技

彼は物陰に隠れ

貴方をじっと見詰める

“僕を置いて行かないで”






時友四郎兵衛


「僕もやる！」

貴方の後ろから

ひょっこり顔出した彼

頑張って習得しようとする彼に

思わず笑みが零れた






伊賀崎孫兵


「嘘、だろ……」

口を開け

貴方を見詰める彼

今まで彼にして来た事のお返し

と言う貴方に頬を染めた






富松作兵衛


「牧之介弱っ！」

“えぇー”っと声を漏らす彼に

貴方はハッとして振り向く

驚いた顔をして立っていた彼に

貴方も彼と同じ反応をした






神崎左門


「僕もやってみたい！」

貴方の背負い投げを見て

やる気が溢れた彼は

学園へ帰るなり

背負い投げの練習を始めた……？

“忍術学園はどこだーー！”






次屋三之助


「そんなに強いなんて知らなかった」

関心する反面

落ち込む自分もいた

“僕が守りたいのに……”

彼の気持ちなど露知らず

貴方は鍛錬に勤しんだ






三反田数馬


「い、痛そう」

地面に強く叩きつけられた牧ノ介に

彼は顔を歪ませる

保健委員ともあってか

つい駆け寄ってしまい手当てをする

“Aも程々にね”






浦風藤内


「はっ、僕もそれの予習しなくちゃ」

実技テストで出る訳でもないのに

なぜか必死に本を読んだりして

背負い投げの予習を始めた

そんな彼に疑問を抱きながらも

頑張っているならいいかと見守った

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