忍たま達に色々な事してみた！８

無痛症の夢主が大怪我しているのに敵に突っ込んでみた (4、6年) ページ38

柚羽様リクエスト

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平滝夜叉丸


「もうやめてくれ！」

そう必死に叫ぶも

貴方は敵に向かい続ける

彼は止めようにも

足を負傷し上手く動けない

“頼む、から”






綾部喜八郎


「痛くないからって……」

平気だよと

笑ってみせる貴方に

顔を歪ませる

貴方の腕を掴む手に力が籠る






田村三木ヱ門


「自分の身体大事にしてよ」

貴方の肩を掴み

情けなくも涙を流す

貴方は傷だらけの腕で

彼を優しく抱きしめた






浜守一郎


「血ィ凄い出てんだよ」

腕や足から

溢れ出した血が

地面を真っ赤に染めて行く

ねぇ教えてよ、痛みが何かわからないの






斉藤タカ丸


「動いちゃ駄目！」

これ以上戦えば

貴方はきっと壊れてしまう

それなのに

貴方が敵に立ち向かおうとする意味はなんだろう






潮江文次郎


「行くな！」

腕を伸ばすが

貴方のところへ届く事はなかった

遠ざかって行く貴方に

彼は傷だらけの身体を無理矢理起こした

“止めなくては”






立花仙蔵


「これ以上は死ぬぞ」

敵のところへ行こうとする

貴方の腕を掴み

真っ直ぐな目で貴方を見詰める

“ここに居ろ”






七松小平太


「俺がやるから！」

止めても止めても

貴方は敵へ立ち向かおうとする

叫ぶ彼の声など

今の貴方には届かない






中在家長次


「下がってろ」

貴方を自分の後ろへ引き

庇うようにして立ち上がる

ボロボロな身体なのに

痛みだってあるはずなのに

それでも彼は貴方を守ろうと抗った






食満留三郎


「くっそ、あいつ……」

敵と戦う貴方は

重症と言っていい程傷だらけで

逃げようとはせずに

敵に向かい続ける

“ったく、帰ったら説教だからな”






善法寺伊作


「骨が折れてる……」

敵を倒し終えたが

気づかぬうちに

貴方の足の骨は折れていた

残り少ない体力で貴方を背負い

学園へと帰る彼に

ごめんねと小さな声で呟いた









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2日も更新をサボってしまった……


申し訳ないです……



2日のうちで

語彙力が低下した気がする

取り戻さなければ……！

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