忍たま達に色々な事してみた！６

大勢の山賊から｢ろくなことがねぇ!!｣と嘆きながら逃げているところを見られてみた (6年) ページ46

【ノラ様リクエスト】

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潮江文次郎


「1人だけで鍛錬するとは抜け駆けだぞ！」

学園長先生に頼まれ山奥に来ていた彼

すると聞き覚えのある声が聞こえ

見に行くと山賊に追われる貴方の姿があった

彼はそれを鍛錬と勘違いし

貴方に混ざり山賊を倒した






立花仙蔵

「手伝ってやるか」

山賊の後ろに回り

貴方に当たらないように

焙烙火矢を投げる

音に気づいた貴方は振り返ると

そこには少し呆れあ顔の彼が立っていた






七松小平太


「あ、あいつらは……」

山賊に追われる貴方を見て

彼は口を覆った

なぜならその山賊は

元々彼を追いかけていたのだから

たまたま近くを通りかかった貴方に標的を変えたのだ

“今助ける！”






中在家長次


「……撒いたか」

あまりの数の多さに

そろそろ限界の貴方

すると突然腕を引かれ茂みに入る

慌てて腕を掴む人を見ると

口元に人差し指を当てる彼がいた






食満留三郎


「お前らの相手は俺だ！」

中々学園に帰って来ない貴方を

迎えに行くため裏山、裏裏山と探して回る

ようやく見つけたと思ったら

所々かすり傷がある貴方が山賊に追われていた

彼は貴方と山賊の間に入り

鉄双節棍を構えた






善法寺伊作


「助けないと！……ぁ」

貴方を助けようと走り出したところ

足元の石ころを蹴り

その石ころは少し大きい石に当たり

またその石は更に大きい石と

崖をゴロゴロと転がり

大きな石は山賊目掛けて落ちた

……これは幸運なのか？

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