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そんな兄貴の背中をみて
俺は何事も全力で挑戦することを学び
自分が経験したこと全ての賞をとることにきめた。
勉強もスポーツもあそびも全て
ただ、俺は努力なんてものをしらず
言ってしまえば独自の才能で行動していた。
そんなときに出来た仲間が、Fischer's。
この仲間ができたからこそ、俺はまた人の大切さを再確認できた。
『……だから、本当に感謝してるんだよ。』
兄ク「いきなりどうした?」
『いいや、振り返ると全ての原点って兄貴なのかなーって』
兄ク「俺は俺のやりたいことを全力でしただけだ」
『あー!そうかよ!!悪かったな!いきなり語り出したりして!!』
そう投げやりに言葉をぶつけ 今住んでいるマンションへ帰ろうとすると
兄ク「強くなったな、_____.」
グイッと首にかけられた腕の中で聴こえたいつもより優しい兄貴の声
そして久々に呼ばれた本当の名前に俺は照れ隠ししながら
『……俺なんてまだまだだよ。
じゃあ、行ってきます。兄ちゃん』
フィッシャーズメンバーが待ってる場所へ向かった
end.
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くろねこ - すごくいいお話ですね!!!知らない奇病がありました!ありがとうございます! (2019年8月27日 22時) (レス) id: 31068e6548 (このIDを非表示/違反報告)
Remi - めっちゃいい話ですね。途中で泣いてしまいました… (2019年8月12日 16時) (レス) id: 44000ccc91 (このIDを非表示/違反報告)
ひー君 - 感動して涙出てきた。 (2018年7月27日 15時) (レス) id: bbde67de0e (このIDを非表示/違反報告)
かこ - たんじょう石がオパールでよかった (2018年6月23日 17時) (レス) id: 1080e0d54d (このIDを非表示/違反報告)
コタロー(プロフ) - この作品の一番最後のお話が好きです!泣けますね。これからも頑張って下さい! (2017年7月23日 17時) (レス) id: 59c213c702 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てぃろ | 作成日時:2017年3月6日 19時