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第50話 ページ5

あれから仲良く肩を並べて、私達は旦那達の元へ行く。







着くと、力なく床に座っている旦那と鳳仙を見下ろしている月詠さん率いる百華。









旦那がこんなにもやられている所は初めて見た。
恐らく、この鳳仙とてつもなく強いのだろう。







月「この大ボラ吹きめが!!」






そう叫んで、くないを投げる。







・・・ええええぇぇ!?まじ!?

え、旦那死にかけてるよね!?

月詠さんが、とどめさす感じなの!?!?







ビシィィッッ!!!!









その音が鳴り響いた。








旦那がくないを受け止めたのだ。









も、勿論分かってたよ???




ちゃんと生きてるってわかってたし、受け止めることもわかってたから!

決して、死んだなこれとか思ってないから!!!









そんなことを思っていると、旦那は刀を支えに立ち上がった。









威「立った立った。

アッハッハッハッハッまだやるんだ。」








なんで、こいつこの状況でこんなに笑えてんの??(困惑)









銀「いけェェェ 晴太ァァァ」









その声が合図で両者共々飛びかかる。









さてと、傍観者はここまで。








神楽達にお願いされたからね、ちょっとは手伝わないと晴太に顔も合わせらんないしね。









「さぁて、久しぶりに暴れようかな。」









そう呟き、私も鳳仙に攻撃を仕掛ける。









強敵と戦っていると過去の敵も自然と思い出してくる。









レウウィスとどっちが強いか、、恐らくレウウィスだろうが。






なら、この戦いは勝てるはずだ。









そう確信し、私は駆け出した。

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オン眉 - リクエスト答えてくれてありがとうございましした。とても面白かったです。パート3も見ます!頑張ってください!! (2019年5月1日 18時) (レス) id: 82892bbe16 (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - しゅかさん、コメントありがとうございます!シリーズ2回も見てくれたなんて・・本当に感謝しかないです!ありがとうございました!! (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - 冬にアイス2個食べるさん、2回も確認してくれているなんてとても嬉しいです!これからも見て貰えるとありがたいです! (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - 7214さんコメントありがとうございます!自己満足で作っている話をそう言って貰えてすごく嬉しいです! (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - MIRAIさんありがとうございます!そう言って貰えてとても励みになってます! (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クロミ様 | 作成日時:2019年4月13日 17時

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