【銀魂】【約束のネバーランド】

第39話 ページ40

「･･･よしっと。You'll get there if you follow this road!Don't get lost!」
(はい、この道を行ったら着くよ！迷わないようにね！)




外「Thank you very much!」
(助かったよ！どうもありがとう！)





手を振って去っていく外国人に私も手を振り返す。

そして、役立たずだった土方さんの方まで行く。






「いやぁ･･･今日の土方さんは本当に役立たずでしたねぇ(笑)」




土「チッ･･･うるせぇよ。


桜々英語話せたんだな。」




「まぁ、そりゃ母国語ですからね。当然ですよ。」





土「そうか･･･。ん？母国語？」




土方さんが急に立ち止まったためその後ろを歩いていた私は危うくぶつかりそうになる。





「ちょっと危ないじゃないですか。」




土「え？お前日本出身じゃないの？」





「あれ、言ってませんでしたっけ？


私、出身はアメリカですよ。(たぶん)」







土方さんにはカッコの中身が見えなかったようで、暫く固まったあと





土「えええええぇぇぇぇぇぇぇえ！？」





今日一番の奇声をあげた。








「いや、うるさ。」

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