両想い…なんですね。 【ハイキュー】 【日向翔陽】

SかMかまんなかか？ ページ17

朝。

朝ごはんを3人で協力して作る。

春高が近いせいか、なんだか、みんなよく食べる気がする？

翔陽くんも、日々私の見えないところでも練習に励んでいる。

全国大会、行きたいじゃない。

行くんだ。

みんなの目が、そう言っていた。


日「おかわり！」


『はい、どうぞ』


あっという間に空になったお茶碗に、またご飯をよそう。
これで3回目だ。


「「ごちそうさまでした！」」


食べ終わると、みんな次々と練習へ向かう。
1分、1秒でも惜しいと言った感じだった。


『みんな、頑張ってますね』


清「そうだね。春高が近いから」


ノートに記録をまとめていた時に、ふと出た独り言。


『みんななら、絶対全員倒せます』


清「…そうだね」


ちょっと、間があってからにこっと笑った。
マネージャーとして、私として、絶対信じてるから。


澤「休憩！」


慌てて、みんなに、タオルとドリンクを配る。
もちろん、翔陽くんが一番最初。


『頑張ってね！』


日「おう！」


そう言って、にかっと笑う翔陽くんが眩しくて。

目が開けてられないや、なんて。

汗ばんだ額と、ギラギラ輝く目が、太陽よりも、私には眩しく感じた。


菅「おい、日向〜お前だけ彼女に激励もらっててずるいぞ〜」


西「潔子さん！俺たちにもお願いします！！」


清「……」


田「ガン無視興奮するっす！」


田中先輩は、新たな道へ進もうとしていた。
必殺ドM道。

清水先輩は、絶対Sだな。
翔陽くんは…どっちだろう？

私は、真剣に悩んでいると、


谷「どうしたの？」


心配されてしまいました。


『あ、ごめん！ちょっと、考え事してた』


谷「なに考えてたの？」


『翔陽くんは、Sか、Mか』


谷「え？ど、どっちだろう…」


その後、合宿終わるまで、考えたんだけど、結局答えは出なかった。

Nなのかな？

でも、なんか違う気がするんだよね…

多少のもやもやは残りつつも、音駒の遠征練習試合は終わったのだった。







こんにちは、なったねです！

急に登場しました！

みなさんは、日向はSかMかどっちだと思いますか？

なんか、夢小説によって、書かれ方違うくないですか？

ってか、みんな日向の小説ももっと書こう！！


たくさんの、お気に入り登録とヒット、ありがとうございます。

よかっから、コメントもしてってくださいね。






これでは、小説の世界にお戻りくださいませ。

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