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5g ページ5

いつもより大人っぽい服を着て、








メイクして…。









淳太「準備できたー?」


『今行くー!』


淳太「ちょ、スカート短ない?」


『そうかな、』


淳太「でも、かわええよ」


『んふふ、ありがと』





少し照れながら、家を出る。




























淳太「手、繫ごっか」


『…うん』









繋いだ手を、ポケットに隠した。


























あのお店、可愛いなぁ。









『ねぇ、あのお店入りたい!』


淳太「ええよ、」









キラキラした宝石みたいな





アクセサリーがたくさん並ぶ店内。


















『わぁ…』


淳太「これが欲しいん?」


『でもちょっと高いかな、』









残念だけど、諦めよう。









淳太「ちょっとだけ、待っててな?」





























カフェに入って、注文する。








飲み物で冷えた体があったまる。









淳太「これ、開けてみて、」


『うん、?』








星のモチーフが付いているネックレス。









『え、これ…』


淳太「似合ってるよ」


『ありがとう!』



















淳太「…ネックレス、渡す意味って知ってる?」


『知らない、』









独り占めしたいっていう意味

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作者名:恋華空 | 作成日時:2017年10月9日 13時

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