ゆるふわカップル (ページ10)

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RED side

西畑「え、真白ってこんな可愛い顔するん？」

藤原「いやほんまにそれは思った」

道枝「え、何あいつら一緒に住んでるん？」

長尾「いや住んでないはずやで」

大橋「かわいいなぁ、真白も恭平も」

大西「恭平の肩に頭コテンってしてんのほんま可愛い。あんなん真白ちゃんにされてみ？みんなキュン死やで」

道枝「オレこれされたぁーい」

西畑「真白担大丈夫？生きてる？」

モニターに映る美男美女カップル通称ゆるふわカップルの二人はとりあえず可愛くて真白が高橋に珍しくベッタリくっついてたり、高橋が真白を抱き締めるように膝に乗せたりカップル特有のコトばかりしてて。やっぱりコイツらカップルなんやって

『珍しくベッタリやん今日』

「んーー、休みなさすぎて癒しがないねん」

『俺Aの癒しになれてんの？』

「ずっと癒しやん」

『もう最高好きすぎる』

『付き合う時にさ、A遠距離できひんって言ったやん。あれこういうこと？』

「よぉ、そんなん覚えとったな」

『実質そっちから告白してきた様なもんやん』

「全然？それは違うやん、恭平やん？」

『でも男としてのプライドはあるよな』

「半泣きで告白してたもんなぁ、恭平」

『嫌だって、10年先輩やし、』

「一生気にしてるやんそれ」

『やぁーって！！』

その瞬間カメラとソファーの間に丁度隠れて見えなかった。ただ、分かったのが高橋と真白の影がひとつになったことだった。今までグループとして高橋に対してそこまで積極的にベッタリする方ではなかった真白がどうしてここまでするのか、来世は俺が高橋になりたいなぁなんて

道枝「もう楽屋突入しましょ、イチャイチャしすぎ」

長尾「むずむずする。」

大西「何気にイチャイチャ見るの初めてかもしれん、あんまあそこまでくっついてる事無いもんな二人」

大橋「意外とA甘えたさんやな！！かわいい！！」

西畑「もうっ！いきますよ！！」

藤原「もう楽屋の前来てますからね」

西畑「せーので入るで」

西畑「せーのっ！！」

勢い良く彼らが待つ楽屋に入ると真白の細い太ももの上に頭を乗せて寝てる高橋とそんな高橋のお腹の頭に乗せてる何とも言えない体制のふたりが居た

大橋「え、ガチ寝？」