◇ さらんへ [ YG,JK ] ページ16
【JK side】
A「ふ…ぅえっ…ふぇっぅ…」
『大丈夫だよ〜…それで??』
A「…っふぇっ……なみだ……っ、とめようと…、…っおもっても…、とまら、なくて…っ……〜…」
『うん。』
A「ふっ……ひぅ……か、かんごしさんも……っ、…こまってるって、わかってたけど…、…っ……うぅっ…〜…」
『…悲しくて、涙止まらなかったんだ…？』
A「(ｺｸﾘ)…ふぇっ……っぇうぅっ……ごっ、ごめんなさい…っ…ひぅっ……ごめんなさいっ…うえぇっ〜〜…」
YG「誰も怒ってなんかないから…。謝る必要なんて無い。」
『そうだよ〜…。涙は悲しくなって自然に出てきちゃうものなんだから、なんでAが謝るの〜〜…。』
A「ふ…ぅえぇっ…〜〜…ふぇっぇぅ…っ……」
『もう〜…泣き虫さんのウリAはこうしないとだな〜!』
このままだと一向に泣き止まなさそうだと思い、ユンギヒョンの脚の上に座っていたAを正面からヒョンも一緒にして抱きしめる。
『ぎゅ〜〜〜〜っ…』
A「…ふぇっ……せんせ…ぇ…………!?」
YG「っちょジョングガ!!俺まで…」
『Aさらんへ〜?? ふふっ、ユンギヒョンもね?』
しゃがんで、雫がたくさん溜まっているAのまんまるな目と自分の目を合わせながら「愛してるよ」と伝える。
するとみるみるうちにAのまんまるな目では受け取りきれなくなった涙たちがまたぽたぽたと零れ始め…
A「…ふ……ひぅっ…〜……」
YG「ふっ…いつまで泣くんだよ。(笑)」
A「だっ…だって…っ……うぅっ……っぇっ…。」
『Aは大丈夫だよ〜、大丈夫だからね〜〜』
背中をとん、とん、と一定のリズムで優しく叩きながらAを落ち着かせる。
YG「やーA〜…、このままだとジョングガの肩に水溜まりできるぞ…(笑)」
『ふふっ、別にいいですよ(笑)』
A「…ん、ぐくせんせ…」
突然、俺の肩に顔を埋めて泣いていたAが目にいっぱいの涙をためたままこちらを向いた。
『ん?』
A「…など……さらんへ……っ…(ぎゅっ)」
元々ずっと抱きしめられてたのに、より一層強い力で抱きしめられた。(笑)
『ふふっ…ありがとね。』
A「…んっ。」
すぐに俺の胸に顔を埋めてぎゅーっと抱きしめ続けるA。
耳が真っ赤になってて、恥ずかしかったの隠しきれてないよ(笑)
続く (更新停止中)
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ぱふぇ(プロフ) - 桜桃さん» 初めまして。嬉しいお言葉の数々ありがとうございます… ; ; 同じ書き手様にお褒め頂き大変感激です⚡ すごく励みになりました。頂いたお言葉を大事にこれからも頑張りますね!! (2022年3月3日 20時) (
レス) id: 72cbb565c8 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - いつも、コメントは控えてたのですが…誹謗中傷…わかります。私も書き手なので。ぱふぇさんのお話とても面白いです！書き手として、参考になるところも沢山ある、素敵なお話だと思います。どうか、そのようなコメントには負けないでくださいこれからも楽しみにしてます (2022年3月2日 23時) (レス) @page8 id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ(プロフ) - hibikiさん» hibikiさん、こちらこそいつもコメントありがとうございます!! またまた更新できずすみません…。またゆっくり頑張っていきますね🙇🏻♀️✨ (2022年3月2日 6時) (レス) id: 72cbb565c8 (このIDを非表示/違反報告)
hibiki(プロフ) - いつも楽しいお話ありがとうございます！また更新楽しみにしています( *´꒳`*) (2022年2月10日 20時) (レス) id: 6d69adf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱふぇ | 作成日時：2022年1月14日 23時
