【TREASURE】宝 石 病 院 生 活 記 録 ✎५

✧ 今は嘘と信じたいのに [ 🦋🐺 ] ページ37

【A side】



















ｼﾞｮﾝｳ「あ〜やっと帰ってきた！どこ行ってたの2人とも！！」


ﾊﾙﾄ「お、ジョンウヤ起きたの？あ〜もう1つ作って持ってきときゃ良かった…」


『あ、えっと、わたしがなかなか寝れなくて…はるとがとりあえずあったかい飲み物でも飲んでみる？って言ってくれたから一緒に1階まで取りに行ってたの。』


ｼﾞｮﾝｳ「そうなんだ、っていうか寝れないって？大丈夫？？」


ﾊﾙﾄ「特段体調に変わった所は無いみたい。まぁとりあえずもうちょっと落ち着かせてからゆっくり寝ればいいかなーって。」


ｼﾞｮﾝｳ「そっか…了解。」


ﾊﾙﾄ「はい、Aのカップ。まだ熱いからふーふーして飲むんだよ？」


『うんっ。ありがとう〜』


ｼﾞｮﾝｳ「何作ってもらったの〜？」


『ココア！うーくんにもひとくちあげるからちょっと待っててね☺️』


ｼﾞｮﾝｳ「おっありがとう〜」


『ふ〜…ふ〜………ｽﾞｽﾞｯ……おいしい…！♡』


ﾊﾙﾄ「それは良かった(笑)」


『ふ〜…ふ〜…ふ〜〜……はいうーくんも！あついから気をつけてね？』


ｼﾞｮﾝｳ「ふふっありがとう。…ｽﾞｽﾞｯ……ん〜あまくておいしいね。」


『うんっ！もっと欲しかったら言ってね？』


ｼﾞｮﾝｳ「Aは優しいね〜ありがとう。」


『えへへ☺️』


ﾊﾙﾄ「あったまって落ち着いてきたら眠くなるだろうから、すぐ寝るんだよ？」


『は〜い。』


ｼﾞｮﾝｳ「うーん、あんまりお薬使って寝ても良くないもんねー…。身体に負担かかるし…」


ﾊﾙﾄ「うん。ヒョンソギヒョンとジフニヒョンもあんまり使いたくないって前言ってた。」


ｼﾞｮﾝｳ「そりゃそうだよね…。それ飲み終わったら横になっときなね？」


『はぁい。』


ｼﾞｮﾝｳ「A、ちょっと手貸してね。脈測ってもいい？」


『うん。』


ﾊﾙﾄ「どう？」


ｼﾞｮﾝｳ「……、あれ？…ちょっと早い気がするんだけど？」



えっっうそ、なんで…！？



ﾊﾙﾄ「え、」


ｼﾞｮﾝｳ「ほら」


ﾊﾙﾄ「……ほんとだ。」



っ、うそうそうそなんで！？！？どういうこと！？！？！？まって、



ﾊﾙﾄ「Aほんまにしんどくないん？」


『しんどくないんって…、』



…でも、そんな風に聞かれてよくよく考えてみたら……



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………………………な、なんかちょっとだけ息苦しい？あれ？？うそ、…。体調、何もおかしくないと思ってたのに……

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