【TREASURE】宝 石 病 院 生 活 記 録 ✎५

✦ こんな日も [ 🤖 ] ページ22

【A side】



















『………ふっ…、……ぅっ……ひー、…っ…くん……、』


ｱｻﾋ「んー…? どした? 」


『……っ…いつまで……ぐすっ……ここ、…っ……いる? 』


ｱｻﾋ「ふふ(笑)…もう上がっとるから、ずっとおってあげるよ〜」


『……っほんと……? …っ、…うれしい……』


ｱｻﾋ「お、今日はやけに素直やな〜〜、かわいい(笑)」


『……ん、…ひーくんいると、けほっ…、あんしん……する、…』


ｱｻﾋ「お〜そう〜? それは嬉しいな俺も。」



…ぴと。突然ひーくんの冷たい手がおでこに降る。



ｱｻﾋ「…あつ。まだ熱あるからきついやろ…? 」


『…ひやくてきもちい…けほっ…』


ｱｻﾋ「なら良かったけど(笑)」


『………ん、……けほっけほっ…、』


ｱｻﾋ「あそういえば…、ほい、Aの好きなはちみつ入りホットミルクさんやで〜」


『……、! …』


ｱｻﾋ「あー待って待ってふーふーしたるから…(笑)
……ふーー……ふーー……ふーー……、まだマグカップ熱いから気を付けてな? 」


『(ｺｸﾘ)……あったかい…………ありがとひーくん。』


ｱｻﾋ「どういたしまして〜」


『…ひーくんのホットミルクだいすき。…無くなったら困る……。』


ｱｻﾋ「ふふっ、無くならんから大丈夫やで。」


『…懐かしいなー………初めてホットミルク作ってくれた時、ほんとに嬉しかった………けほっ…、 』


ｱｻﾋ「…うん知っとる(笑)これからもいくらでも作ったるから心配せんとき。…………てかA、眠そうな顔しとるな? 」


『……けほっ…バレてた……?(笑)』


ｱｻﾋ「ひーくんに隠し事は通用せんよ〜(笑)ほらここおったるからもっかい寝。」


『…………はーい… 』


ｱｻﾋ「………また体調戻ってきたらお話しよな。」


『……うん……… ｽｰｰ……ｽｰｰ……』











⚘ ­­─ ─ ─ ──


··こちらも完結ほんとに遅くなり申し訳ございませんでした…。😭😭
わたしあさひくんすごく書きやすいので調子に乗ってお話長くしてしまったのですが()、果たして満足いただけるお話になっているでしょうか……?
また何かご要望等あればぜひコメント欄にお願いします…！

怒涛のリクエスト祭りでしたがどれも楽しく書けました〜♪
これでやっと今あるリクエスト全てを消化できたので、リクエスト送ろうか迷ってる…みたいな方もまたぜひぜひ送ってください〜！
改めてありがとうございました!‪(՞ . .՞)"

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