story401 無効化…？ ページ22
後半がスタートして
しばらくは攻防が続いた
虎丸から風丸にパスが通り
彼の前に綱海が現れたが
風丸「負けるか！！」
風丸はすごいスピードで綱海を抜かし
その後に風が残り 綱海を吹き飛ばした
「一郎太の新必殺技…？」
てんくみ先生&真「？？？」
その後 ノーマルシュートをしたが
円堂に止められてしまった
その後
鬼道にボールが渡った
鬼道「豪炎寺！」
豪炎寺が上がったあと
円堂の指示でヒジリーと壁山が
豪炎寺をマーク
しかし 豪炎寺は囮で
その向こうの虎丸にパスが通った
そこに綱海がスライディングする
虎丸は体制を崩しながらもパスをだす
ボールを受け取ったのは
「リュウジ…！」
「『アストロブレイク』！！」
リュウジの前にトビーが現れたが
彼は吹き飛ばされ
シュートコースの変わったボールは
ゴールネットを揺らした
トビーがぶつかったあと
なんか変だったけど 気のせいかな…
その後 勢いに乗った鬼道チームが攻め上がる
シャドウ「『ダークトルネード』！」
トビー「くそ！今度こそ！！」
トビーがボールを追いかけ
正面で盛大に空振りをした
すると 何故かシュートの威力が収まった
「！？」
てんくみ先生「今の飛鷹か？」
真「さぁ…？」
トビー「なんだ？今の…」
その後 しばらく攻防が続いたあと
吹雪「『ウルフ レジェンド』！」
吹雪がウルフレジェンドを決め
そのまま試合が終了した
ピッピッピー！！
２対３で円堂チームが勝った
その後 選手達は中央に集まった
オヤジの横に一人の男性が現れた
あ トビーがサッカーやるって報告しに行った時
先にお店にいた人だ…
響木「選考通過者発表の前に
日本代表チームの監督を紹介する！」
一同「え！？」
？？「私が日本代表監督の久遠道也だ
よろしく頼む」
円堂「どうして響木監督が
代表監督じゃないんですか？」
響木「久遠なら今まで以上に
お前達の実力を引き出してくれる
そう判断したからだ」
そして オヤジと円堂が頷きあった
久遠「では代表メンバーを発表する
鬼道有人 豪炎寺修也 基山ヒロト 吹雪士郎
風丸一郎太 木暮夕弥 綱海条介
土方雷電 立向居勇気 緑川リュウジ
不動明王 宇都宮虎丸 飛鷹征矢
壁山塀吾郎 栗松哲平 最後に円堂守
以上選手16名だ」
続いてマネージャー 木野秋 音無春奈 久遠冬花
記録係 目金欠流
そして…」
久遠監督はゆっくりと歩き出す
何故かこちらに向かって真っ直ぐ歩いてきた
そして 私の前に立った
「え？」
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作者名：風原 澪羅 | 作成日時：2019年2月16日 1時
