�� ページ44
Juri
きょもと北斗の様子は北斗が撮影に呼ばれるまで続いた。
北斗が居なくなったところでみんな、思うことは同じだったのかきょもは質問攻めにあっている。
「なにがどうしてああなったの？」
「ん？あぁ、北斗？
いや、たまたま今日俺、現場に早く着いちゃって。そしたら北斗が居てさ。
北斗、ここんところずっとドラマとかで忙しいじゃん。慣れない環境に初対面の人も多くて、人見知り拗らせたんだと思うんだけど、なんか、泣きそうな顔してて。
北斗、頑張ってたんだな〜って、気づいたら北斗の頭撫でてて、そしたら北斗の涙が止まらなくなっちゃって。
俺以外に誰も居ないし、横に座ってしばらくそのままで居たら、俺のことおもむろに抱え出すからどうしたんだろって思ったら俺のお腹に腕回しながらまた、泣いちゃって。
それあやしてたら、なんか俺のこと膝に載せるのに味しめたのかあれ。
朝のあれはそういうこと」
とここまでつらつらと話すきょもに俺たちが何も言わなかったことを不思議に思ったのか、
「え？俺、なんか変な話してる？」
なんて、とぼけ顔で呟いた。
高「……前から、思ってたんだけどさ、大我って北斗に甘いよな」
森「実は、北斗のこと一番見てるよね」
そう言われたきょもは、優しい笑顔を浮かべて"お兄ちゃん"の顔をした。
「うん、そうかも。
なんて言うか、北斗はいつまで経っても……かわいい、？って思ってるからさ。」
ジ「あ、北斗」
5人の視線を一心に受けた北斗は、まぁ、言うまでもなく、顔を真っ赤にして俯いていた。
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柘榴(プロフ) - 天使が天使すぎて天使でした（え）きょもほくめっちゃよかったです！！！！！！ (2020年3月21日 13時) (
レス) id: 2a4d2a700d (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズ(プロフ) - いや！！やっぱりきょもほく最高です！！！！めちゃくちゃ面白かったです！！！ (2019年9月8日 18時) (レス) id: 13f56b0528 (このIDを非表示/違反報告)
しげつぐ。 - 京ジェが見たいです！採用されなくても作者様に目を通して頂いて嬉しいです！更新頑張ってください！ (2019年8月27日 2時) (レス) id: 693825418e (このIDを非表示/違反報告)
ほにゅーびん(プロフ) - きょもじゅりお願いします！ (2019年8月26日 12時) (レス) id: 3ebede5bec (このIDを非表示/違反報告)
Lulu - きょもじゅりみたいです！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 0fa792ddbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃斗
| 作成日時：2019年6月25日 18時
