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▷ Pink
30分ぐらいが過ぎた。
慎太郎たち3人が走ってきた。
「ねぇ、北斗知らない？」
質問の意味がわからなかった。
だって、北斗は慎太郎とのシーンがあるからと呼ばれたわけで。
「え、さっきスタッフさんに呼ばれて慎太郎とのシーン撮るって言ってたけど……」
「その予定なんだけど、北斗、来てないよ」
冷や汗が、頬をつたった。
この先を予想してしまうような、気持ち悪い感覚が押し寄せた。
北斗の捜索が始まった。
大勢のスタッフさんは、遠くに探しに出た。
待ってろ、なんて言われたけどそんなこと出来るわけなくて俺たちは撮影してる近くを探し回った。
だんだんと暗くなってくる景色と同様に俺たちにも恐怖が襲ってきた。
まだ中学生の慎太郎が、震えていた。樹が慎太郎の手を握っていた。
「……あの倉庫」
高地の視線の先には、古びた倉庫。
「やだっ、…だれかっ」
北斗の叫ぶ声。
＿＿＿continue
終わり
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ｍｍｍｍ - 更新楽しみにしております！！１ (2022年3月24日 13時) (
レス) id: d4fa4766a1 (このIDを非表示/違反報告)
*ao*(プロフ) - 続きが気になります！！ぜひ続きを書いていただきたいです！ (2021年6月7日 0時) (レス) id: 42aa1e1e9d (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 色の日楽しく読ませていただいております。リクエストをお願いしたいのですが、色の日にスタッフに連れて行かれいじめられてしまい不安定になってしまう黒くんをみたいです。看病は青くんと黄くんでお願いいたします。 (2021年2月16日 15時) (レス) id: 73828a97e7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し53492号(プロフ) - リクエスト失礼します！黒くんが高熱を出してしまい青桃に看病されるお話が見たいです。よろしくお願いします！ (2021年2月15日 11時) (レス) id: 803240905b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃斗
| 作成日時：2021年2月15日 10時
