400. ゼロの執行人 ページ50
【樹side】
樹「______よかったよ、大分回復してるみたいで」
原野「まだ若干動かしにくいとこはあるけど、国際会議場の警備は警視庁側は俺が責任者だったし、報告書に追われてんだよ。警察庁側の責任者は降谷さんだったけど、あの人はあの人で忙しいからな…」
IoTテロの一件から1週間
顎を負傷していた原野さんはほぼ話せるようになっており、他の公安部の刑事さんも回復に向かっているようだ
原野「つかいきなり電話で“諸伏が本人だと証明してくれ”って…何のことかと思ったわ」
“死んだ人間を蘇らせる”というのは、“死んだことになってるヒロさんを復帰させる”という意味
あの日からヒロさんが公安に復帰したものの、前線に出れないということでやはり仕事はとても少ないようで
あまり前と変わらない生活を送っている
樹「…あ、そうだ」
とあることをふと思いついた俺はスマホを取り出した
原野「おいここ病i…((樹「あ、もしもしこんにちは。お久しぶりです」聞いてんのかおい」
樹「はい、その件で…はい。
来週…とかどうですか?」
______作者から
お話がいっぱいになりましたので、Part9に行きます!
久々に樹君の新たな顔、“協力者”が発覚しました!
Part9で更新する映画はそれが存分に使われ…((
映画の前に原作のお話です
皆さんお楽しみに!
それでは、次もよろしくお願いします!
令和4年9月10日
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作者名:湊 | 作成日時:2022年5月29日 11時